所長のブログ [記事一覧]|2013年08月

学びの日々

2013年08月31日

気がつけば、8月も今日で終わり。日中の日差しこそ、まだまだ強烈ですが、朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきました。今年の夏は、寝るときはエアコンは使わない!と決心し、これはちょっと厳しい、、と思った夜もありましたが、なんとか初志貫徹できそうです。去年までは、夜でもガンガンつけていたんですよね。しかも、タイマーも使わずに、夜中に目が覚めて寒いと思えば消す、朝まで眠れればつけたまま、という状態で。(そのせいか分かりませんが、去年の今頃は、いきなり肺炎にかかってしまって大変でした。。)電気代もかさむし、今年はただでさえ日中も自宅(事務所)にいてエアコンつけまくりなので、寝る時ぐらいは、と決心したのでした。おかげで(?)、今年は家族全員、夏風邪などひくこともなく、元気にやっています。

さて、ここのところ、なんとなく忙しい日が続いています。
開業して半年くらいは、とにかく目の前のことをこなすのに精一杯で、周りをみる余裕や、今後のことをじっくり考える、といったことができませんでした。それがここ数か月、少し気持ちに余裕ができてきたこともあって、外に目を向ける機会が増えています。
具体的には、興味のあるセミナーを見つけて参加したり、勉強会に参加して仲間を作ったり、といったことです。

やはり、日々の仕事を漫然とこなしているだけだと、面白くないし、また、面白いことも起こらないんですよね。開業して半年がたったころ、「このままでは何も変わらない、これではいけない!」と思いたち、外に目を向け始めたところ、ちょうど良いタイミングで貴重な仲間、先輩との出会いなどもあり、積極的に色々なことに挑戦するようになりました。

色々なことに挑戦、といっても、ひとつひとつは、すごーく小さなことです。「お客さまの声」をもらうとか、このブログを少なくとも週に一度は更新するとか。(あ、ブログは、毎日更新している人も多いなかで、週に一度というのは決して高い頻度ではないのですが、筆不精な私にとっては、それなりに高いハードルなのです。)
そういった、「必ずやらないといけない日常業務」以外のことを毎日何かしらやって、フェイスブック上に仲間と作っているコミュニティに投稿しています。この、投稿するという行為は、私にとって非常に重要で、最初は、投稿するために今日も何かしないといけない、という感じでした。それが、初めて1か月ちょっと経つ今は、何かしないと落ち着かない、という状態にまでなりました。

不思議なことに、自分が積極的に動くようになると、本来の仕事面でも、良いことが起こるようになって。新たなお客様との出会いがあったり。自分にとって非常に勉強になるお仕事がいただけたり。ブログを書いたり、勉強会に参加したり、ということが、直接的に招いた出来事ではないのですが、前を見て積極的に動くことによって、変化を呼び寄せていることは確かだと思います。(なんだか、抽象的なお話になってしまいましたが。)

といっても、まだまだ動き始めたばかり、もっともっと勉強しなければいけないことはたくさんあるし、仕事の幅も、もっともっと広げていきたいので、今の気持ちを継続できるよう、日々がんばっていきたいと思います。

ここのところ、税務と直接関係のない話題ばかりですね。。そういえば、ひと月以上前に、次回は税務調査でチェックされやすい点について書きます、と宣言しておいて書いていない!!次回こそ、書きます。

カーシェアリング、利用してみました。

2013年08月24日

8月も終盤ですが、相変わらず暑いですね。。
私は、この暑いなか、顔の傷を隠すためにマスク姿で外出する日々でしたが、昨日の夕方の診察で、「良くなってきているからこれで大丈夫そうだね。」、と白いガーゼだったのを目立たない肌色のパットに代えてもらい、ようやく人目を気にせず外に出られるようになりました。。それにしても、この時期のマスクはつらかったです。ただでさえサウナのような状態なのに、さらにサウナスーツを着て歩くような感じ。自業自得ですけど。

さて、またまた税務に関係のない話題ですが、昨日、初めてカーシェアリングなるものを利用してみました。何年か前から、維持費のかかる自家用車に代えて、カーシェアリングという形で車を利用する人が増えている、というのは聞いていましたし、自宅近くにも、カーシェアリングのステーションができたりして興味は持っていたのですが、小さな子供がいてとりあえず自家用車は必要だし、利用する機会はないだろうな~なんて思っていました。が、お客様のところを訪問する手段として、もしかしたら便利かも、と試しに利用してみることにしたのです。

駅からの距離があって、車でないと訪問が難しい場所にあるお客様がいくつかあるのですが、自家用車で行くと、高速道路や有料道路を通ることになり、電車で行くのに比べて交通費が3倍くらいかかります。また、電車で行けば、車内で本を読んだり新聞を読んだり時間を有効活用できるのですが、車で行くと運転以外なにもできないし、かつ、渋滞にまきこまれることも多々あり、時間的にもロスが大きい。ということで最寄りの駅まで電車で行って、そこからちょっとカーシェアリングを利用、という手を考えました。

とりあえず、3か月間お試し価格で利用できるオリックスレンタカーに入会。ICカードを入手して、利用したい日時と場所、車種をスマホで予約。あとは当日、直接カーステーションに行って、予約した車を見つけ、ICカードで開錠して乗るだけ。とっても簡単!に思えました。。

実際は、、初めてカーシェアリングを利用した、ということもあって、けっこう大変でした。まずは、地図を見ながらステーションにたどり着くまでは良かったのですが、車がみつからなくて。大きく「オリックスカーシェアリング」とか、表示があると思っていたのですが、ないのですね。月極め駐車場の2枠だけ、オリックスのマークが小さく書いてあって(路面に)、予約した日産マーチが止まっていたので、ようやくそれが自分が予約した車だと分かりました。説明書を見ながらICカードを窓にかざし、開錠。乗ったはいいけれど、今度はキーが見つからなくて、探すこと3分。助手席前のボックスのなかに、ありました。。で、キーを回してエンジンを、と思いきや、エンジンをかけるには、キーを回すのではなく、別のスタートボタンがあって。説明書を見ながらボタンを押してみたものの、どうやってもエンジンがかからない。よくよく見たら、ボタンの下に、「ブレーキを踏みながら押してください。」との表示。ブレーキを踏んで、やっと、エンジンをかけることに成功。次は、カーナビ。電話番号から行先を検索して、設定。本当は、別のルートを探したかったけれど、操作方法が分からなかったので、断念。お客様との約束の時間が迫っていたので、とりあえず、発車。駐車場から出ようとしたら、入口にバーが下りている!どうやって開けたらいいか分からず、ちょうど駐車場に入ってきたおじさんに聞いてしまいましたよ。「車のなかに、リモコンがあるでしょ?」と不審な顔で返され、探したところ、サイドブレーキ横のボックスにリモコンを発見し、なんとか無事に駐車場から出庫。冷や汗をかきながら、お客様のところへ向かいました。

道中および帰路も、いくつかトラブルがありましたが(長くなるので書きませんが)、とりあえずぶつかったりすることなく、無事に(?)ステーションに戻ることができました。

私が、車の操作に慣れていないせいかもしれませんが、初めてのカーシェアリングは、けっこうスリリングな体験でした。費用的には、2時間半借りて、ガソリン代等込みで2,000円弱。(入会後3ケ月のお試し期間は、月額基本料+時間料金2時間無料というキャンペーンで入ったので、今回は実質ほぼ無料でしたが。)使い慣れれば、便利かもしれません。

家庭でも、車は、週末の買い物で使うくらいなので、うまくカーシェアリングを利用すれば、自家用車はいらないかな~、とも思います。子供が小さい今は、チャイルドシートが必要だったり、自家用車でないと不便なことも多いのですが、もう少し大きくなったら、検討するかもしれません。

それにしても、慣れない車で、事故など起こさなくてよかったです!車で事故ったら、顔の擦り傷程度では済まないでしょうから。。。

税金とは全く関係のない話ですが。。 ‐ ちょっと痛い近況報告

2013年08月20日

8月も残すところあと10日ですが、相変わらず、暑い日が続いていますね。
みなさま、体調など崩されていないでしょうか。
私は、この暑いなか、マスクをして外出をするハメになっています。

季節外れのインフルエンザ、ではなく、顔にケガをしてしまいまして、、それを隠すためのマスクです。

先週の金曜日、趣味の早朝ランニングで、まだ日が昇る前の薄暗いなかを走っていて、大転倒。とっさに手をつけば良かったものを、ひざの次についたのは、なぜか顔で、アスファルトの地面に勢いよくザーッと顔の左半分をすってしまいました。結果、手はほんのかすり傷なのに、顔のほうは、青あざ+擦り傷+切り傷も少しで、悲惨な状態に。半分放心状態で帰宅し、自宅で鏡を見て大ショック。さらに、起きだしてきた4歳の娘が、ママの顔を見るなり、「ギャー!」と大泣きで、ますますショック。。。早朝から、大騒ぎでした。

医者にかけこんで手当を受けましたが、やはり治癒するには数週間、傷跡が消える(目立たなくなる)までには半年から1年かかる、と言われました。幸い、顔の傷以外の外傷は、ひざの擦り傷+青あざくらいなので、日常生活や仕事には支障がないのですが、顔に傷、というのは、やはり精神的ショックが大きいですね。。

いつも走っている道、と思って油断したのが原因だと思います。今思えば、考えごとなどしていて、足元を見ていなかったかも。慣れたところでも、油断は禁物、ということですね。これは、何かの警告だ、と思うことにして、日常生活でも、仕事でも、気を引き締めていきたいと思います。

それにしても、心細い思いでかけこんだ病院で、「大丈夫だから。絶対に治るからまかせといて!」と言って下さった先生や、親身に手当てして下さった看護婦さんのありがたかったこと。こういったときって、ちょっとした言葉や態度で、本当に癒されるんですね~。心から感謝するとともに、私も、自分の仕事で、実務的なサポートだけでなく、お客様の精神的支えにもなれるような存在になりたい、と思いました。

ということで、これから数週間以内にお会いする方、どうか、私の顔を見て、びっくりしないで下さいね。。。

経営革新等支援機関に認定されました。

2013年08月15日

お盆休み真っ最中、皆さんはどのように過ごしていらっしゃいますか。

我が家では、私にも夫にも、特に「お盆休暇」はないのですが、娘の保育園に一週間の夏休みがあるため、それに合わせて休みをとって家族で過ごしています。といっても、暑いなか混んだところには行きたくないので遠出はせず、実家は両方とも近いので帰省するわけでもなく、自宅近くのプールやショッピングセンターに行くほかは、家でのんびりですが。(近所の公共プールも、大きなレジャー施設のプールも、4歳の娘には同じなので、、。今のところは近所で間に合わせています。)

さて、このお盆休み只中に、という感じですが、本日付で中小企業経営力支援強化法に基づく「経営革新等支援機関」に認定されました。これは、今からちょうど1年前、平成24年8月に創設された制度で、中小企業が安心して経営相談等を受けられるようにするために、専門的知識や実務経験が一定レベル以上の者(金融機関、税理士、弁護士等)を国が支援機関として認定し、中小企業に対して専門性の高いサポートを行うことを目的としたものです。

第一回目の認定が昨年11月に行われ、その後現在までに、約15,000の機関が認定を受けています。少しでも早くに認定申請を出したいと思いつつ、日常業務に追われて(?)少々手間のかかる認定申請書類一式に向き合うことがなかなかできず、やっと申請書類を提出したのが6月のはじめ。認定を受けるまでに約2か月かかりました。

この認定支援機関によるサポート、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか。
認定支援機関による指導・助言があってはじめて受けられる優遇制度のうち、主なものを以下に挙げてみます。

<補助金>
 中小企業、小規模事業者を対象とした、一定の補助金の申請ができます。
<特別償却・特別控除>
 特定中小企業者等が経営改善設備等を取得した際に、特別償却または特別控除の適用が受けられます。
<保証料減額>
 信用保証協会の保証料が減額されます。
<日本政策金融公庫からの融資>
 新事業分野の開拓等を行う際に融資を受けられます。

※上記の各優遇制度には細かい要件がありますので、詳細はお問い合わせ下さい。

これらの制度を上手に使っていくためには、まずは自分がこれらの制度についてよく勉強し、お客様に適切にアドバイスできるようになる必要があります。優遇制度自体も、適用期間が終了したり、新たなものが創設されたり、一定ではないので、常に最新の情報を仕入れていかなければなりません。なので、支援機関の認定を受けたことは、ひとつの新たなスタートだと思っています。形だけの認定ではなく、それを生かしていくために、ひいてはお客様の満足度を少しでも高めることができるように、今後も努力していきたいと思います。

税務調査の連絡が来たら。。

2013年08月04日

時がたつのは速く、気がつけば8月。。
ブログを更新しようと思いつつ、日常の業務に追われているうちに数週間が経過してしまいました。新しいお仕事のご依頼をいただいたり、勉強会に参加したり、ありがたいことに充実した日々を過ごしておりますが、お客様のところに、「税務調査」が入ったり、といった予定外の(?)出来事もありました。

毎年この時期は、税務調査の連絡が多いように思います。7月に税務職員の異動があるので、「さあ、新しい体制で気合を入れてやるぞ~!」といった感じでしょうか。12月~3月は、税務署のほうでも繁忙期なので、税務調査が行われることも少なく、今の時期から秋にかけてが、最も多いように思います。

さて、税務調査に入るという連絡が税務署から来たら、どのように対処したらよいのでしょうか。その対応と準備について、書いてみたいと思います。

①税務調査の連絡(日時と場所の設定)
 通常は税理士経由で連絡が入ります。
 会社と税理士の予定、税務職員の予定を調整して、調査の日程を決定します。資料を準備したり、税理士と事前に打ち合わせたりする時間も必要なので、ある程度余裕をもって、日程を設定しましょう。
場所は、通常は会社の本社で行いますが、スペースがない場合は、貸会議室などを利用する場合もあるようです。

②確認すべきこと
 ●対象税目
法人税、消費税、源泉所得税の3点セットの場合が多いですが、一応確認しましょう。
 ●対象年度
通常は、過去3期分をみます。
が、調査で特に遡って確認したいことが出てきた場合は、それ以前の期の帳簿もみることがあります。税法上の帳簿書類の保存期間が7年間なので、過去7年間分の帳簿書類を、必要に応じて出すことができるようにしておく必要があります。
 ●税務調査官の人数と部門・名前
人数と日数によって調査の規模が分かります。どんな人が来るかによって、調査の目的が推測できる場合もありますので、確認しておきましょう。

③準備すべき資料
 ●総勘定元帳、売掛帳、買掛帳、在庫表、伝票
 ●現金出納帳、預金通帳、小切手帳
 ●給与台帳、一人別徴収簿、タイムカード、社会保険関連書類、就業規則
 ●契約書、請求書、領収書、見積書、納品書
 ●税務申告書、各種届出書(税務署で原本は保存してありますが、最近は、こういった書類を税務署から持ち出すことができないそうなので、「会社で用意しておいていただけると助かります。」と言われました。)

④当日の対応
 ③の資料を、過去3年分用意しておきます。
 まずは、総勘定元帳と通帳、現金出納帳くらいを出しておき、「○○を見せてください。」という依頼に応じて、そのほかの資料は出していく感じで良いかもしれません。言われたときに、すぐに出せるようにしておけば、最初からすべての資料を並べておく必要はありません。ポイントとしては、聞かれたこと、依頼されたことには、しっかりと対応する必要がありますが、聞かれていないこと、依頼されていないことまで、こちらから進んで出す必要はない、ということです。

次回は、調査においてチェックされやすい点について、書いてみたいと思います。