所長のブログ [記事一覧]|2013年10月

最近の受験事情

2013年10月31日

税務署からの委託で、個別記帳指導というお仕事をしているのを、以前のブログで書いたかと思います。開業間もない個人事業主に、帳簿のつけ方などを教えるお仕事。

今、担当している事業主の方のひとりに、塾の先生(兼経営者)がいます。
以前から塾業界で仕事をしてきて、この春に独立。小規模ながら自分の塾を構えて、運営&講師をやり、ひとりで切り盛りしています。シャキシャキしていて、話のテンポが良くて、まさに先生向き!という印象を与える方です。

昨日、帳簿のチェック&指導に行ったのですが、さすが先生、ほぼ完ぺきに日々の入力を済ませていて、修正すべきところもなく、質問事項もわずかだったので、ものの10分で本題が終ってしまって。1時間の枠の半分以上を、雑談で過ごしたのでした。。

そこで聞いた、最近の高校受験事情。
私が中学生だった頃は、公立高校は内申書重視で、普段の学校の授業をしっかりとやっている人が、受験も有利だったのですが、今は全く事情が違うようです。ここ10年くらいの流れで、内申書よりも、本番の入試が重視されるようになったそうです。

公立高校の倍率も、以前は、1.1倍とか、内申書に基づいて決定した学校を受ければ、ほぼ間違いなく受かったのに、現在は、1.4倍から2倍近いところもある、とのこと。

少子化で、以前に比べて、公立高校に入りやすくなっているのかと思いきや、そうではなく。子どもの数が減っただけ、公立高校の枠も狭められているとのこと。そうしないと、皆が公立に行ってしまって、私立高校が成り立たなくなるから、だそうです。

気になったのは、もはや、中学校での授業をしっかりと受けていれば希望の高校に入ることができる、というシステムではなくなったということ。進路指導の面でも、学校が塾に頼っているようなところがあり、塾に通うのは必須だそうです。

経済的に厳しい場合は、とにかく1科目でもいいから通わせて、受験に関する情報を塾から得る、とのこと。

そんな状況になっているんだ、とちょっと驚きでした。
少子化にもかかわらず、塾業界が盛況なのには、こういった事情があったのですね。

子育て世代が多い我が家の周りには、新しい塾があちらこちらにできていて、こんなにできて成り立つの?と思っていましたが、納得です。

でも、これから学校に通う年齢の子どもを持つ親としては、塾に通わないと高校にも入れないなんて、システムとしておかしくない?と正直思ってしまいました。

塾の経営者という道を選択したお客様にとっては、歓迎すべき時代の流れなので、あまり大きな声では言えなかったのですが。。

マクロビオティックのお菓子屋さん

2013年10月30日

今月の申告作業も無事終わって一息ついた昨日、お友達のところに経理のお手伝いに行ってきました。

そのお友達がやっているのは、マクロビオティックのお菓子屋さん。
材料に卵・乳製品・白砂糖等を使わない、体にやさしいおやつを作っています。自宅の一部を店舗にしていますが、活動は、通販やイベントでの販売が中心。

単にお菓子を作って販売するだけでなく、お料理教室を開催したり、同じマクロビ仲間の方たちとコラボして様々な催し物を開催したり、多方面に活動しています。家では、大学生から小学生まで5人の子供のママ。毎日、超多忙で、睡眠時間は3時間くらい、とのこと。。。

彼女から、「苦手な経理を手伝ってほしい。」という依頼を受けたのが、かれこれ3年くらい前。当時は私も勤めていたので、週末などを利用してできる範囲でだったら、という約束でお手伝いをしてきました。

あくまで友達としてのお手伝いなので、謝礼は、おやつ♪
そもそも彼女と知り合ったのも、たまたま人からいただいた彼女のお菓子に私が惚れ込み、通販で注文したのがきっかけ。つまり、私は彼女のお客さんだったのです。

私は、菜食主義者ではないし、マクロビオティックのこともよく分からなかったのですが、彼女のつくるお菓子がとにかくおいしくて、しかも体にやさしいのに感動して。体に負担にならないって、食べていて分かるんです。

私はかなりの大食いで(ほんとです。家族や近い友人はよく知っている。。)、特に甘いものには目がないのですが、彼女のおやつは、いっぱい食べても大丈夫。胃がもたれることもないし、食べ過ぎたからしばらくは見たくもない~って思うこともありません。

食べ過ぎたときに、お腹が重く感じるとか、もたれるとかって、決して量だけの問題ではなくて、原材料に問題があるのかな、って思います。体にやさしい材料を使っていれば、たくさん食べたところで、お腹いっぱいにはなっても気分が悪くなったりすることは決してありません。(まあ、そこまでいっぱい食べなければ、問題ないんでしょうけど。)

話をもとに戻して、経理のお手伝いのお話。
こんなにおいしいお菓子を作っていて、ファンも多く、イベントにも引っ張りだこなのに、帳簿をみている身としては、決してニコニコしてばかりいられる状況ではなく。

好きなこと、みんなに喜んでもらえることをやっていて、本人も楽しく仕事ができて、うらやましい限りなのですが、目下の課題は、働きに見合った利益を出すこと。
たくさん働いていて、お客様もちゃんといて、しかも「ファン」といえる固定客までいるのに、利益に結びついていないんですよね。。

イベントなど多方面に手を広げすぎていることとか、参加者のことを考えて定員割れしていても教室を開催しちゃっていることとか、原因は色々思いあたるので、私としては、ついアドバイスをしたくなるのですが、本人は、自分のポリシーに反することはやりたくないようで。

あくまで「友人」として関わっている身としては、自分の意見を押しつけることはできないので、控えめに言うだけ言って、あとは好きなように、、というスタンスなんですけどね。

「利益が出るようになったら、お菓子じゃなくて、ちゃんと現金で報酬を払うからね!」とは言われていますが、いつになることやら。

その場にいるだけで癒されるような家なので、お手伝いを名目に時々訪問して、おいしいおやつやランチをいただくだけで、私としては満足なんですけど、これだけの能力があって努力もしているのに、利益に結びついていないのは、もったいないな~、とやっぱり思ってしまうのでした。

好きなことを追求して、かつ、利益も出すって、本当に難しいんだな、と思います。
でも、本人としても、このままではいけないという気持ちがあるようなので、今後、なんとか道を開くお手伝いをしていければ、と思います。友人としても、税理士としても。

そして、いつかは、顧問料を現金で。。。






年末調整の準備

2013年10月29日

あと数日で、11月に突入しますね。
この業界では一年のうちで最も忙しい時期、年末調整から確定申告にかけてのシーズンが近づいています。

繁忙期を順調に乗り切ることができるか、マトモな睡眠時間を確保できるか否かは、事前の準備にかかっています。
ということで、今日は年末調整のお話です。

そろそろ、会社には税務署からA4の封筒が、個人には保険会社等から保険料控除証明書等が届いている頃かと思います。何か年末調整関係のものだな、と思いつつ、開封せずに置いている方も多いのではないでしょうか。

個人の方は、それらの控除証明書を集めて年末調整の書類(会社から配られます)とともに会社に提出すれば良いので、ここでは会社側の準備についてお話します。

事前準備の主なポイントは以下の通りです。

○年末調整の対象となる人・ならない人を選別する。
年末調整は、会社に所属するすべての従業員が対象となるわけではありません。

<対象となる人>
・1年を通じて勤務している人
・25年中に入社し、年末まで勤務している人
・外国人の従業員のうち、「居住者」に該当し、「給与所得者の扶養控除等申告書」を提出している人

<対象とならない人>
・25年中に退職した人 → 他の会社に転職していれば、転職先の会社で年末調整をすることになるので、退職時までの給与について源泉徴収票を出してあげる必要があります。
・本年中の給与総額が2,000万円を超える人
・派遣社員 → 派遣会社が年末調整を行います。

○「給与所得者の扶養控除等申告書」「給与所得者の保険料控除申告書」を対象者に配布する。

<注意点>

・家族が控除対象配偶者または扶養親族となるかどうかは、12月31日時点の現況で判断します。なので、12月31日時点の状況を記載してもらう必要があります。

・控除対象となるか否かを判断するにあたり、重要なのは、その家族の所得金額です。年末調整後、控除対象とした家族の所得金額が、控除要件の金額を超えていたことが分かると、年末調整のやり直しになります。家族の正確な所得金額を社員に確認してもらいましょう。

・保険料控除申告書には、保険会社から送られてくる控除証明書を添付する必要がありますが、これはコピーではなく原本が必要です。

・国民年金については、年金機構から送られてくる「国民年金保険料控除証明書」の添付が必要ですが、国民健康保険については、証明書の添付は必要でなく、その年に支払った金額を記入すれば足ります。

○25年中に入社した人については、前職の源泉徴収票を提出してもらう。

年の中途で就職した社員が、就職前(25年中)に他の会社から給与を受け取っていた場合、その分を含めて年末調整をする必要があります。
前職の給与について、源泉徴収票の提出を求めて下さい。

年末調整の具体的な手順については、ここでは書きませんが、年末調整を速やかに行うことができるか否かは、事前準備にかかっています。
家族の所得金額の確認や、前職の源泉徴収票の入手は、意外に時間がかかったりするものです。早め早めの対応を、お勧めします。

ちなみに、家族の所得が控除要件を超えているのに気付かずに、控除対象配偶者または扶養親族として税金を計算してしまった場合はどうなるか。

その家族の勤務先から支払調書が市町村に提出されるので、所得状況は自治体に把握されます。数か月後に市役所などから連絡があって、扶養控除の誤りを指摘され、追加の税金と利息まで納付、なんてことにもなりますので、くれぐれもご注意を。。






共同(?)事務所計画

2013年10月28日

今から数か月前のある日。
夫が、いつになく改まった顔で近づいてきて、「話があるんだけど。。」
何かと思いきや、「やっぱり、僕、今の事務所を辞めて独立しようと思うんだ。」とのこと。

夫の職業は、弁理士。特許や商標の申請をする仕事です。
東京のとある特許事務所に勤めて十数年、このまま定年まで勤務するのかと思っていたのですが、、、。どうも、違ったみたいです。
もともと慎重派で冒険はしない性格なので、独立開業なんてリスクのあることはしないと、勝手に考えていました。だから、私にとっては、まさに青天の霹靂!

私自身が独立してまもなく1年、開業=冒険ではなく、努力すれば道は開けることを身をもって感じているので、同じ士業仲間としては、それほど心配しなくても大丈夫、と言いたいのですが、妻の立場としてはまた別の気持ちもあって。

子どものこともあるし、自分自身が自由にやっていても、夫には安定した収入を確保していてほしい、正直なところ、そんな気持ちもあったのです。。勝手ながら。

でも、自分でよくよく考えて決めたことのようなので、反対すべきではないし、仮に反対したところで、やりたい気持ちは消えないはず。であれば、家族としてもそれを認めて、応援していきたい、と思うことにしたのです。

方向性は決まったので、あとは、時期を決めるだけ。
現在勤務している職場の状況から、今年いっぱい、または年度末の来年3月くらいが良いだろう、ということになって。所長さんに意思を伝え、退職が職場で公然の事実になったのが数日前のことです。

ここからが本題です。私も夫も、同じ士業で独立開業するのであれば、一緒に事務所を借りて、共同事務所にしたら良いのでは、ということになったのです。今現在、私は自宅の一部を事務所としていますが、外に事務所を借りたい、という希望は日に日に強くなっていました。

夫は、自宅近くで事務所を開きたいと言っていたので、それなら二人で一緒に借りれば、色々な面で便利だろうということになり。ここ数週間、週末になると不動産屋めぐりをしているという状況です。

共同事務所といっても、業務の内容は全く別なので、事務所スペースや事務機器を共有するだけで、完全に別々に運営します。ただ、「帳簿をつけるのだけは、やってね。」と言われていますけど。逆に、私はIT系に弱いので、所内のネット環境や事務機器の管理は夫に任せようと思っています。

業務内容に関連性はありませんが、お客様が中小企業であるという点は同じ。私の顧問先で、今後、商標登録をしたいというニーズが出るかもしれませんし、あちらのお客様で、税務・会計面でのアドバイスをほしい、という要望が出てくる可能性もあります。

そういった意味で、相乗効果が見込めるといいな、という希望も、ちょっと抱いています。

事務所移転の具体的なタイミング等は、また後日お知らせします。

ところで、業務とは別に心配なことも。
夫と24時間いっしょの生活って、大丈夫なのかな、と。
必ずしも、そんなに仲良しじゃないんですけど。。。。







保育園事情

2013年10月27日

秋は、行事の多い季節ですね。
運動会、芋ほり、文化祭、、子供がいると、週末ごとに様々な行事に駆り出されます。

昨日は、麻生区文化祭に行ってきました。地元の音楽や踊りのグループが、区民館のホールで日頃の成果を発表する、超ローカルな行事です。「和楽の部」と「洋楽の部」があり、昨日は「和楽の部」。出演するのは、民謡とか日舞とか、ちょっと年代層の高いグループばかり。

悪天候のなか、なぜそこに足を運んだのか、というと、娘の通う保育園が参加するから。。プログラムの一番最初に、「よさこいエイサー」を踊るということで、ひと月ほど前から練習をしていたのです。

この保育園、70代の園長先生(女性)とその息子で運営する、いわば「家族経営の」保育園なのですが、園長先生の方針で、けっこう色々なことをやってくれます。特に、運動会やお遊戯会での「出し物」の完成度が、半端じゃない。楽器にしても、踊りにしても、劇にしても、保育園児をよくぞここまで仕込んだ、と感心するくらい完成度の高いものを見せてくれます。

伝統芸能を大事にする、という園長先生の方針で、年長になると、「お琴」「日舞」「和太鼓」のいずれかを習い、お遊戯会などで発表するのですが、最初に観たときは感動すら覚えました。5、6歳の園児がここまでできるのかと。ちなみに、お琴の先生は園長先生ご自身、日舞と和太鼓は、専門の先生に園に来てもらうそうです。

以前のブログで、週に一度英語のクラスがあるというお話もしましたが、通常の習いごとと違うのは、いつもの仲間と一緒にレッスンが受けられるということ。朝8時頃から夕方6時頃まで、起きている時間の大部分を一緒に過ごす仲間ですから、兄弟も同然です。その仲間たちと一緒に受けるレッスンなので、本人たちも非常に楽しいようなのです。

習いごと、というのは、必ずしも子供にとって楽しいことばかりではなく、つらいと感じることもあるはず。上達や完成度の高さを求められれば、なおさらのこと。でも、いつも一緒の仲間とやるなら、とっても楽しいと感じるようなのです。

その楽しさが、本人の話からも、また、お遊戯会などで演じている様子からも、よく伝わってきます。

「保育園は、子どもを預かるだけで教育はしてくれないから、幼稚園のほうがいい」、という話を聞くことがあります。でも私は、この保育園に入れて、本当に良かったなと感じています。

と、今でこそ言いますが、実は、最初から進んで入園させた保育園ではありません。育休から復帰するとき、認可保育園に申し込みをしたのですが、比較的入りやすいという0歳児だったにも関わらず入園することができず、仕方なく選択したのが、この認証保育園だったのです。(川崎市は、待機児童数が全国でもワースト3に入る、保育園事情が悪い地域です。)

あとから聞いた園長先生の話では、認可保育園では規制が多くてできないことが多いので、敢えて認可にしなかった、とのこと。確かに、他ではやっていない様々なことを取り入れていますが、自治体の規制のもとで運営したらこうはいかないのだろうな、と思います。

今年でちょうど35周年だそうですが、その記念誌での、園長先生のインタビューが印象的でした。
35年前、3人の子育てがほぼ終わってから、最初は自宅の一部で保育園を始めたそうです。地域の働くお母さんたちのニーズに応えるために。
設立当初は、自ら園バスを運転し、給食の献立を考えて、買い出しをして調理して、とやっていたそうです。遠足も、運動会も、全部自分で考えて。

35年前といったら、女性が起業すること自体めずらしい時代。
インタビューではさらっとコメントしていましたが、今の私たちには想像しがたい苦労もあったはず。芯が通った園長先生だな、とは思っていましたが、インタビューを読んで、少なからず尊敬の念を覚えました。

インタビューの最後に、こんなやり取りが。
「35年で一番困難だった時期は?」
「今です。職員がこんなにも集まらないなんて。昔は募集すれば集まったのに、今が一番きつい時期です。」

実際、保育士が募集人員に足りずに、今年は昨年よりクラスの定員が減少しました。
待機児童の解消に向けて、国や地方自治体は様々な対策をたてているようですが、保育士の待遇改善も、大きな課題であると身近に感じた一言でした。







継続する力

2013年10月26日

今日は、10月26日。
特別な日でもなんでもないのですが、私にとっては、ブログを毎日書き始めてからちょうど一か月という、ある意味『記念日』なのです!

HPを開設したのが6月の半ば、その後、ブログを書いた日数は、
6月 ー 2日
7月 ー 4日
8月 ー 6日
9月 ー 20日
という状況なので、9月から急に頻繁に更新しているのが一目瞭然。
何があったの?という感じですが。

ある勉強会で出会った仲間たちに刺激され、「毎日継続する」ことの重要性を感じて、できる限り「毎日欠かさず」書き始めたのが、8月の終わりなのです。
9月は、フランス旅行中の6日間は書かなかったので、帰国後の9月26日から毎日継続して、今日でちょうど1か月!というわけです。

仲間には、もう1年以上も毎日継続している人もいるので、1か月なんてまだまだ、かもしれませんが、筆不精な私にとっては、かなり努力を要することでした。しかも、日常業務に追われているときなどは、「今日はパスしようかな」と思うこともたびたび。

でも、なんとか毎日更新して、「1か月」という区切りを乗り越えたことは、自分にとって一つの自信になりました。

お客さんの仕事は、期限があって、「必ず」やらなければいけないことなので、どんなに忙しくても、スケジュール通りにやります。

でも、ブログを書くとか日記をつけるとか、または、仕事の効率アップを図って従前のやり方を見直すとか、「今やらなくても良いこと」は、とかく後回しにしがちです。今度時間があるときにやろうと思って、結局いつまでたっても手をつけられないことって、多いですよね。

自己満足といえば自己満足なのですが、こういったこと(急ぎではないけれど、やったほうが良いことを実行すること)は、将来に向けて進化していくためには、非常に大事なことだと感じています。

私にとっては、ブログを書くことが、自分自身の行動をふりかえったり、考えを深めたり、方向性を確認したりする良い機会になっています。「こんなことを書こうかな」と思って書き進めていくうちに、自分自身の考えがどんどんと発展していくのです。

時間のつくり方も、習得しましたね。
「後回しにしがちなこと」こそ、先にやってしまうのです。
「どうしても今日中にやらないといけないこと」、は何が何でも(睡眠時間を削ってでも)やるので、後からでも大丈夫。

だから、私にとって、たいていは朝一番がブログを書く時間になっています。全部は書き終えなくても、まずは手をつけてしまうと、必ずその日のうちに仕上げますから。
ということで、今日も朝一番に書いてしまって、すっきりとした気分で一日がスタートです。



マーケティングセミナーに参加してみました。

2013年10月25日

先日、税理士向けのマーケティング・セミナーに参加してきました。
マーケティング、つまり、どのようにして広告・集客を行っていくか、というお話がメインのセミナーです。

私は、税理士の仕事についてから10年ほどになりますが、約1年前に独立するまで、営業とか広告について、考えたことがありませんでした。税理士の資格を取って、知識と経験を積んで独立すれば、自然にお客さんはできてくるのだろうと。

甘かった、、ですね。
昔は、営業などしなくても紹介でお客さんが増えていった時代もあったようです。が、今は、会計士などから参入するケースも増え、競争激化の時代。ネットを通じて様々な手法で顧客を獲得する税理士が出てきて、お客さんが来るのをじっと待っているだけでは、顧問先を増やすことは難しくなっています。

でも、税理士は、もともと営業や広告に疎い人間が多いのですね。。(私も然り)
なので、税理士向けの集客セミナーというのが、数多く開催されています。日々さまざまな営業ファックスが入ってくるのですが、そのうち半分近くが、マーケティングセミナーの広告かもしれません。

それだけ、ニーズがあるということですね。
参加費用も色々で、3000円くらいのものから、数万円するものまで。
私はこれまで、なんとなく、そういったセミナーにお金をかけるのも、、という気持ちがあって積極的に参加する気になれなかったのですが、たまたま知っている人からの紹介があって、あるセミナーに参加してみたのです。

HPを作っただけではダメとか、ターゲットを明確にすることが必要とか、利益率を上げるためには仕組みづくりが大切とか、耳が痛い話が多かったです。自分ができていないこと、『これからの課題』をたくさん突きつけられたようで。

セミナーでは、色々な税理士の成功事例を取り上げて紹介していました。それをみると、すごいな~、とても自分には真似できない、と思ってしまうのですが、ポイントとしては、参考になる点がたくさんありました。

例えば、「自分がお客さんにしたい”ターゲット”を明確に想定し、そのお客さんに響くような広告、HPを作ることが必要」ということ。

単に「なんでもやります。」的なHPでは、結局お客さんの選択基準は「価格」になってしまいます。価格競争では、大手にかなうはずがありません。価格以外の何で差別化するか、といったら、「これについては他に負けない」といった得意分野。自分の「売り」を明確にし、それを分かりやすくPRすることが大事。その広告に反応して来てくれたお客さんであれば、自分の土俵で勝負することができるし、いったん信頼関係ができれば定着率も高い。

なるほど、と思いました。
まずは、自分の売りはここ、これなら私にまかせて下さい、というものを明確にしないといけないですね。

私にとっての売りは何か、と考えていて、思いました。
これまで私は、語学とか添乗員としての接客経験といった、過去の経歴にばかりこだわっていたけれど、それはそれとして置いておいて、今の仕事をやっていくにあたって、もっと直接的な「売り」を作るべきなのかな、と。

語学力とか添乗員としての経験は、付加価値にはなるかもしれないけれど、今現在の自分の業務と関連が薄いのも事実。
であれば、それはそれで大切にしつつ、もっと業務に直結する「売り」を模索しなければ、もし見つからなければ、それを作り出さなければ、と感じたのでした。

将来の方向性について、考えることの多い今日この頃です。



電話相談センターのお仕事

2013年10月24日

ついこの間まで夏だったような気がするのに、気がつけば10月もあとわずか、こちらの業界では、早くも年末調整の準備が始まりつつあります。
そして、年明けの確定申告シーズンへの備えも。。

確定申告の時期には、自分のお客様の申告作業のほかに、税理士会から仕事が割りふられて、区役所や青色申告会に設置される確定申告相談コーナーで対応をしたり、国税局の電話相談センターで相談員をしたりします。

これらの仕事は、基本的に希望者が応募して担当する形式。(もちろん、応募者が足りないと半強制のこともありますが、、。)
ちょうど昨日、国税局電話相談センターの相談員募集が始まり、私も応募しました。先着順なので、早く応募したほうが希望日に入ることができるのです。

国税局の電話相談センターとは何か、というお話ですが。
納税者の方が、申告内容や手続きについて分からないことがあると、税務署に問い合わせをしますよね。その電話は、まず自動音声が応答しますが、「確定申告についてのご相談は○○番」と番号を選ぶと、国税局の電話相談センターに転送されます。

そこで対応するのが、国税局から委託を受けた税理士です。
納税者の方は、税務署の担当者につながったと思っているので、ときどき話が食い違うことがありますが。(最寄りの税務署への道順だとか、地元のことを聞かれると分からない。。)

納税者の方から受ける相談は様々ですが、よく聞かれる事項は、以下のとおりです。

・医療費控除
・住宅ローン控除
・年金所得者の確定申告の要否
・年の途中で転職した場合(2か所から給与をもらった場合)の確定申告の要否
・土地建物の譲渡、株式の譲渡に関する問い合わせ

どれも、税理士としては当然分かっているはずのことですが、いざ聞かれると、分かりやすく説明するのに苦労したり、思わぬ質問を受けて、調べて折り返し電話をかけることになったり、けっこう大変です。間違った案内をしたら一大事ですし。

でも、こちらとしても非常に勉強になるので、毎年何日かは時間を作って、経験しておきたい仕事です。これほどたくさんのケースを、自分自身の仕事で経験することはできませんから。

「納税者の方からよく聞かれる質問」は、皆さんにとっても役立つ内容が多いと思いますので、今後のブログで取り上げて、順に説明していきたいと思います。









イスラム金融とは。

2013年10月23日

最近、新聞などで時々目にする「イスラム金融」という言葉。
聞いたことはあるけれど、それって何?という方も、多いのはないでしょうか。

イスラムというと中近東のイメージが強いと思いますが、実は、マレーシアやインドネシアなども国民の大半がイスラム教徒です。近年、これらの国との経済的・文化的交流がさかんになるにつれて、日本にも、「イスラム様式」のものが浸透してきました。

イスラムの教えにのっとった食品「ハラルフード」もそのひとつ。
イスラム教徒が、豚肉やアルコールを口にすることを禁じられているのはご存知の方も多いと思います。戒律はかなり厳格で、牛肉や鶏肉も規則に従って殺処理されたものでなければ食べることができず、アルコールが入っているみりんなども禁止です。

一見、成分表示を見ただけでは分からないので、その食品がイスラムの教えにのっとった健全なもの(ハラル)であると第三者機関に認証を受けたのが「ハラルフード」です。
日本でも、ハラルフードを扱う食品店や飲食店が増えてきました。(東京大学や京都大学では、学食にハラルメニューがあるそうです。)

また、イスラム教徒は、日に3度または5度(宗派による)決まった時間にメッカに向かって礼拝することを非常に大事にしますが、空港やショッピングモールに礼拝室が設けられるところも出てきました。

そんななか、経済面で影響力を増しているのがイスラム金融。
今、イスラム金融は世界的に驚異的なスピードで成長していると言われています。
日本では、まだまだ馴染みが薄いかもしれませんが、ニュースなどで目にする機会も増えてきていますので、簡単にご説明しますね。

イスラム金融は、「利子の概念を用いない金融」という特徴で知られています。
利子の受取りがコーランで禁じられているため、「利子のない」取引システムとなっています。

また、「豚肉、酒類、武器などの特定の禁制品を使用または取引すること」も禁じられています。つまり、酒や豚肉を提供するホテルやレストランには融資しないという仕組みです。

「投機行為」も禁止されており、貯蓄に対しては財産税のようなものが課されています。いわゆる「マイナス金利」です。資産を蓄積せずに実体経済に向けて有効活用させるべき、という考え方から生まれたと言われています。

利子のない取引といっても、利益を出さなければ商取引は成り立たないので、利子に代わり、物品の売買価格の差額、リース料、配当金などを組み合わせて、利益を生み出します。金利を別の形態に置き換えた取引、と言っても良いかもしれません。
その構造は複雑で、分かりやすく説明するのが難しいので、ここでは具体例は省きますね。。

イスラムというと、一昔前までは、私たち日本人にとってはるか遠くの異文化、宗教色が強く、どちらかというと馴染みにくい文化だったかもしれません。
しかしながら、人的・経済的交流が活発になってきている今、いざ目を向けてみると、興味深い発見が色々あります。

ところで、私は実は、イスラム圏が大好き。もちろん、旅行先としてですけれど。
イラン、レバノン、パキスタン、モロッコ、ウズベキスタンなど、イスラム地域には数多く添乗しましたが、モスクから流れる礼拝の声、香辛料の匂いがする市場の雑踏、青と白のタイル装飾など、強烈な印象を私のなかに残しました。
決して、「快適」とばかりは言えない環境でしたが、快適ではないからこそ、異質なものだからこそ、強く興味を覚えたのかもしれません。

いつかまた、子供が大きくなったら、行ってみたい地域です。
アルコールが飲めないのだけが、難点ですが。。。



海外療養費支給制度って?

2013年10月22日

今日は、税金とはちょっと離れて、健康保険に関するお話です。

海外旅行に行くときに、病気や事故に備えて、民間保険会社の海外旅行傷害保険に加入するのは一般的ですが、国民健康保険や企業の健康保険にも「海外療養費制度」が設けられているのは、ご存じない方も多いのではないでしょうか。

日本国内で病気やけがで治療を受けると、保険証を示せば、1~3割の窓口負担分を支払うだけで済みます。ところが、海外旅行中に病気やけがで現地の医療機関を受診した場合、治療費は全額、自己負担です。このような場合、「海外療養費制度」を利用すれば、帰国後に請求することによって、治療費の一部を払い戻してもらえます。

ただし、給付額は国内で同じ治療をした場合の医療費をもとに計算されるので、日本より医療費の高い諸外国での治療費が、全額支給されるとは限りません。

例えば、日本で急性虫垂炎の治療を受けた場合、医療費総額が約50万円だとすると、3割負担なら約15万円を支払うことになります。これに対して、アメリカで同様の治療を受けた場合は、約400万円かかります。こうした場合も、払い戻されるのは、現地で実際に支払った額の7割ではなく、あくまで日本での標準的治療費50万円の7割にあたる約35万円なのです。

上記のように、海外療養費制度では現地で支払った費用が充分には支給されないケースがあるので、民間保険会社の海外旅行傷害保険にも加入して、両者を併用するのが安心ですね。

以下に、海外療養費支給制度と海外旅行傷害保険のメリット・デメリットをあげてみます。

①海外療養費支給制度
<メリット>
既往症や歯科治療なども、一定の条件を満たせば、給付対象になる。
<デメリット>
実際に海外で支払った治療費が充分にはカバーされない。

②海外旅行傷害保険
<メリット>
携行品損害や航空機遅延、死亡などにも対応できる。
一定の免責額を除き、実際に支払った医療費を対象に給付される。
<デメリット>
既往症、虫歯、妊娠・出産に関する医療費は対象外。

ちなみに海外療養費は、海外旅行傷害保険から給付を受けても申請できます。
日本国内で入院治療をしたときに、健康保険を使い、医療保険に加入していると保険会社からも保険給付金が出るのと同じです。

帰国後に申請の手続きを取りますが、必要書類がそろっていない場合、海外で受診した医療機関へ書類作成を依頼することになり、費用も時間もかかってしまうので、事前に書類を準備して旅行先に携行すると安心です。
(必要書類については、加入している保険制度に確認が必要です。)

ちなみに私は、海外旅行には添乗も含めてかなりの回数行きましたが、海外療養費支給制度について、つい最近まで知りませんでした。。。
旅行会社を通して海外旅行傷害保険に加入して、これでOK、と思っていましたから。

でも、過去に、あのとき海外療養費支給制度を知っていれば、、という場面はありました。

父が、旅行先で高血圧の薬が足りなくなり(現地でのトラブルで滞在日数が増えた)、現地の病院で処方してもらったのですが、海外旅行傷害保険の申請をしたら、「高血圧は既往症だから適用外です。」と言われてしまったのです。
結局、全額自己負担でしたが、海外療養費制度のことを知っていれば、そちらでカバーできたのに、、と思いました。

海外旅行や出張に行かれる方は、知っておいてほうが良い知識だと思うので、税金とはちょっと外れた番外編として、書かせていただきました。

銅像は償却資産? サザエさんの銅像は課税か非課税か

2013年10月21日

旅行会社に勤めていたとき、一人暮らしをしていたのが東急田園都市線の桜新町。
深夜残業が多かったので、とにかく通勤に便利なところをと選んだのですが、実際に住んでみると、渋谷まで15分と便利なわりに、落ち着いていて暮らしやすい街でした。

閑静な住宅街で、これといって目立つお店や施設もないのですが、ひとつ、この町を有名にしているのが、「サザエさん」。
桜新町は、サザエさんの原作者、故長谷川町子さんが長年住んでいたゆかりの地です。
通称「サザエさん通り」があったり、町のあちらこちらにサザエさんのキャラクターが見られたり、桜新町=サザエさんというイメージを、町全体で作り上げている感じがします。

この、「桜新町=サザエさん」の知名度を一気に上げたのは、昨年3月、駅周辺に設置されたサザエさん一家の銅像ではないでしょうか。桜新町商店街振興組合が、区と都の補助を受けて約4200万円で設置したのものです。
波平さんの髪の毛が抜かれるなどのいたずらがあって、テレビや新聞でちょっとした話題になりましたよね。

今年6月、サザエさん一家の銅像が固定資産税の課税対象になるということで、商店街振興組合に都から約60万円の納付を求める通知書が届いたそうです。組合側は、そのうち約15万円を支払いましたが、「公共性や美術品としての価値を認めてほしい」と都に税の減免を求めていたとのこと。それに対し、今月に入って一転、都が残額約45万円を免除する通知を出したそうです。

サザエさんの銅像が課税対象とされた理由は、商店街の宣伝目的で設置されているため、だそうです。要するに、看板と同じ扱いですね。同じ銅像でも、「公共性が高い」「美術品である」と認められれば、非課税になります。

町に設置されている銅像が課税対象になるなんて、びっくりした方も多いのではないでしょうか。日本各地には当地ゆかりの有名人にちなんだ銅像が数多く設置されていますが、それらにも固定資産税がかかっているのでしょうか。

聞いたところによると、それらの銅像の多くは、自治体所有なので固定資産税はかからないとのこと。また、東京都調布市にある「ゲゲゲの鬼太郎」の像などは、自治体所有ではありませんが、事業用ではないとして課税されていないそうです。

要するに、自治体所有にするか、税務署に「公共性が高い」「美術品である」と認めてもらえば非課税となる、ということですが、「公共性が高いか」「宣伝用効果があるか否か」って、判断が難しいですよね。

サザエさんの件にしても、6月に課税通知が届いたと思ったら、数か月後には一転免除の通知、と判断の根拠がよく分かりません。

課税の運用には、かなりの裁量がある、ということですね。
建前上は「課税法律主義」のはずなんですが、税務調査などに対応していても、調査官の裁量による部分がかなり大きいことを感じざるを得ません。
良い悪いの判断は、ここでは避けますが。。。

今日はハロウィンパーティー

2013年10月20日

あいにくのお天気ですが、今日は娘の通っている英語教室で、ハロウィンパーティーがあります。パーティーといっても、生徒たちが練習してきたちょっとした出し物を発表する、お遊戯会のようなものなのですが。2か月くらい前から、教室で練習してきた成果を発表する、ということで、娘も楽しみにしています。

英語教室は、4歳の娘が唯一通っている習い事です。
実は、始めたのは4か月のとき。「0歳児に英語なんて、授業料のムダだからやめなさい!」と親にはさんざんに言われ、自分たち(私と夫)自身も、ちょっと早すぎかも、という気持ちが無きにしもあらずだったので、周りにはほとんど言わずに始めました。

4,5年前って、「カヨ子ばあちゃんの脳科学」などが話題になった時期で、0歳からの教育がその後の脳の発達に大きな影響を及ぼす、とか、0歳児教育が天才脳をつくる、
とかいった理論が、テレビや本で盛んに紹介されていました。

影響を受けやすい私たち夫婦は、メディアに露出していた『脳科学』や『ヨコミネ式教育』に興味を持ち、良い教室がないか、色々調べたりしたのです。
いい年齢になってからできた一人娘なので、ついつい力が入ってしまって。

結局、『カヨ子ばあちゃんの久保田式』や『ヨコミネ式』の教室は通える範囲になかったので断念し、0歳から受け入れてくれる英語教室に通うことにした、という成り行きです。

4か月って、まだ抱っこの時期で、一人で椅子に座ることもできないので、ママと一緒にレッスンを受けます。当然、まだ言葉をしゃべらないので、音楽をたくさんとりいれ、聴く&見るを中心とした授業。(先生はネイティブで、一応、英語オンリーのレッスンです。)

30分のレッスンの間、動かずに先生のほうを見ていてくれるだけでいいから、という状態でしたが、0歳児なりに、興味のある音楽のときはじっと集中して聴いていたり、好きなフレーズが出てくると笑顔が見られたり、素直な反応があって面白かったです。

英語レッスンの成果やいかに、というと。
週に一度30~40分のレッスンを受けたくらいでは、目に見えた成果をのぞむことはできませんが、耳から聞こえたままを発音する力くらいは、ついてきたのではないかと思われます。

私 - 「イルカさんは、英語でドルフィンだよね?」
娘 - 「違うよママ、ダーフィンだよ!」
私 - 「そっか、、、。」

確かに、娘の発音のほうがネイティブに近いです。。

ありがたいことに、娘の通っている保育園では、3歳児クラスから英語のレッスンが週に一度あって、そちらも楽しくやっている様子。
英語が身につくかどうかは今後次第だと思いますが、少なくとも、外国語に対して興味を持つきっかけをつくるという意味では、無駄にはなっていないと思います。

娘の将来は、本人がやりたいと思った道に進んでくれればそれで良いのですが、ママと共通の興味・関心を持ってくれたら、それはそれですごくうれしいな~、なんて気持ちも正直あります。ま、押しつけたらいけないので、機会だけ与えて、あとは本人に選ばせるようにしないと、ですね。

ところでハロウィンは、古代ケルト人が行っていた秋の収穫を祝うお祭りが起源だそうですよ。古代ケルトでは、1年の終わりは10月31日、大みそかに行われるお祭りだったそうです。
イースターやクリスマスは、純粋なキリスト教のイベントですが、ハロウィンは違うのですね。
もっとも、日本では、イースターもクリスマスもハロウィンも、宗教とは一切関係ないイベントになっているので、同じかもしれませんが。。

パック旅行が人気みたいです。

2013年10月19日

数日前に新聞を読んでいたら、元添乗員としては興味をひかれる記事が。

「手取り足取り」面倒をみるサービスが若者を中心に人気を集めている。旅行でも、添乗員がいるパックツアーを好む傾向がある、という内容。

私が添乗員をしていた10数年前は、バックパッカー全盛期で、若者の間では、地球の歩き方を片手に(ヨーロッパなら)ユーレイルパスを買って、といったスタイルが人気でした。

だから、私が添乗したツアーも、主なターゲットは60代以上の方々。10日から2週間かけて、バスでゆったりと旅を楽しむ、といった旅行がメインでした。所属していた旅行会社が、大手にはないマニアックな地域にツアーを出していたこともあり、お客様の半数以上はリピーター。毎年、人によっては年に数回、海外旅行に行くという方も多く、添乗員よりもお客様のほうが旅行経験が豊富、ということもよくありました。

そういった方々が求めるのは、どのような地域に行っても、安心かつ快適に旅行を楽しめるサービス。現地事情が整っていない国や地域にも多く行ったので、添乗員の腕の見せどころ(?)がたくさんありました。現地で発生する様々なトラブルに対応するのはもちろんのこと、ホテルのポーターになったり、レストランのウェイトレスになったり。

お客様が旅行中にとった写真などをまとめるときに役立つよう、その日に訪れた観光名所の案内を『手書き』で書いてお客さんに配ったりもしました。(現地に必ずしもコピー機がなかったため。)さらに、現地の食事が、日本人の口にあまり合わないであろう地域(イスラム圏とか、アフリカとか)に行くときには、『そうめん』を持参することも。(会社から乾麺と缶入りのめんつゆが支給されて。現地のホテルで調理場を借りてゆでて、お客様にお出しするのです。。)

まあ、私の所属していた旅行会社は、「至れり尽くせり」のサービスを売りにしていたので、ちょっと極端な部分があったのは確かです。でも、かなりのリピート率だったので、そういったサービスを望むお客様も、実際に多かったのです。

時代が変わって、若い頃にバックパッカー全盛期だった世代が50代、60代になると、至れり尽くせりのサービスは時代の流れに合わなくなって、添乗員付きツアー自体が減っていくのかな、なんて寂しく思う気持ちもありました。だから、若者にパックツアーが人気、というのは、ちょっとうれしい驚きでした。

若者向けのパッケージツアーでは、あまりに至れり尽くせり過ぎるサービスは受け入れられないと思うので、若い人に合わせたサービスのツアーが作られていくのだと思います。「安心」して旅行できるよう添乗員の案内がつき、「気軽」に移動ができ、かつ、「自由」に観光や食事ができるといったニーズを満たすようなツアーが。

その時々で、お客様の求めるものを敏感に察知して、それに合ったサービスを提供していくことが大事なのは、どの業界でも同じですよね。また、お客様が求めているものを提供するだけでなく、お客様が気づいていなかったニーズを発見して、こちらから提供することも。

あ、これって、10日くらい前のブログで紹介した本、「なぜ、真冬のかき氷屋に行列ができるのか」で書いてあったことと同じですね。結局、お客様との関係やサービスについて追求していくと、どの業界の話でも同じ考え方につながるように思います。

全く違う業界に転職した今でも、添乗員という仕事に強い愛着を持つ私としては、サービスの形こそ変わっても、添乗員の案内するツアー自体は、お客様のニーズに合わせた形で存続していってほしいな~、なんて思うのでした。。。

5年日記スタート

2013年10月18日

ある知人からのすすめで、「5年日記」というものを買ってみました。

もともと筆不精で、「日記帳」を買ったことはあるけれど、最後まで使った覚えは一度もなく。。最後までどころか、ひと月続いたこともないかもしれません。

もともと、自分がこれ!と思ったものについては徹底的に続けるけれど、興味が失せたり面倒に感じるようになったものは、簡単にあきらめるタイプ。
日記はこれまで私にとって、「ちょっとつけてみたい気はあるけれど、面倒だし~。」という程度のものでした。

それが最近、ある知人から、「5年日記をつけていて、今ちょうど5年目なんだ。」という話を聞いて。5年日記とか、10年日記とか、そういったものがあることすら今まで知らなかったのですが、なんだか興味がわいてきて、始めてみることにしたのです。

開業して10ヶ月あまり、必死に目の前のことをやってきたけれど、そろそろ5年後、10年後の自分を思い描いて、目指すものに向かって着実に進んでいきたいな、と思っていたところでした。

そんな私にとって、5年日記、10年日記というのは、非常に興味を引くものだったのです。1年後の私、2年後の私、5年後の私がどうなっているかな、と想像しつつ日記を書くのはわくわくするし、自分の未来の姿を具体的に思い描く良い機会にもなります。

逆に、1年前はこうだった、2年前はこんなことを考えていたんだ、と思いつつ、自分や家族の変化をふりかえるのは、これまた楽しいですよね。

5年にしようか、10年にしようか、迷いましたが、結局5年日記を選びました。自分が今、頭のなかに描いているのも、5年後くらいまでだから。

選んだ日記帳は、娘の意見に押されて、ミッキー&ミニーのダイアリー。
月ごとに絵柄や色が変わる、見ているだけで楽しくなる日記帳です。
ネット注文したのが昨日届いて、早速一日目を記しました。1ページに5年分だから、1日に描くのは10行くらい。これだったら、私にも続けられそうです。

毎年、少しづつでも、成長していることを願いつつ。。。

税抜vs税込 - 税額計算への影響について

2013年10月17日

昨日のつづきで、消費税の税抜vs税込に関するお話です。
今日は、実際の税額計算への影響について。 

消費税率引上げ対応で、税抜表示が認められるようになりましたが、これに伴い、以前認められていた税抜価格ベースの端数処理・積上げ計算の特例が復活します。

税抜でも税込でも、消費税額そのものは変わらないように思えますが、実はそうではありません。税抜きで一つ一つ計算するのと、税込みで総額に対して消費税を計算するのとでは、税額に大きな差がでてきます。

以下の例をご覧下さい。

☆税込価格100円(税抜価格96円、消費税等(国税4%+地方税1%=5%)4円)の商品を、100万個販売した場合☆

①一つ一つ積上計算した場合 ←特例
4円x100万個=4,000,000円 (国税+地方税)
4,000,000円×80/100=3,200,000円(国税分)

②総額から計算した場合
(100円×100万個)×100/105=95,238,095円→95,238,000円(千円未満切捨て)
95,238,000円×4%=3,809,520円(国税分)

①と②の差額 609,520円(国税分)

計算方法の違いで、これだけの違いが出てきます。
①のように、税抜価格ベースで一つ一つ端数処理をして、積み上げ計算をしたほうが、税額が少なくなることが分かります。

①の計算方法が認められるのは、平成26年4月1日以降に行われる取引からです。
レジシステムの対応等、事前の対応が必要だと思われますので、適用を検討する場合は、早めの対応が必要です。

ちなみに、例では便宜上5%の税率で計算していますが、実際には26年4月から8%になるので、差額は更に大きくなる、ということですね。

消費税の税抜表示がOKに!

2013年10月16日

消費税の表示方法には、税抜表示と税込表示の2通りがあります。
店舗などでの消費者への表示方法は、平成16年4月の改正により、税込価格を表示する総額表示が義務づけられていました。

この例外として、25年10月1日から29年3月31までの期間限定で、条件を満たせば「税抜表示」も可能となります。税抜表示を認めるのは、来年4月からの消費税率引き上げにあたり、消費者が、「消費税増税分」と「増税を機会に便乗値上げをした分」の判断ができるようにするためです。

【表示例】
本体価格が1,000円の場合

*総額表示 - 原則
「1,050円」「1,050円(税込)」「1,050円(内消費税50円)」「1,050円(税抜1,000円)」など

*税抜表示 - 10/1~期間限定で使用可
「1,000円(税抜)」「税抜1,000円(税別)」「1,000円(本体価格)」
「1,000円+消費税」など

個々の商品の値札や、商品の陳列棚の棚札等に、上の例のような記載をする方法のほか、値札や棚札には「○○円」と税抜価格のみ表示して、別途、店内の(消費者が商品等を選択する際に)目につきやすい場所に、「当店の価格は全て税抜表示です。」といったような掲示を行う方法が認められています。

詳しいガイドラインが、国税庁から「総額表示義務の特例措置に関する事例集」として公表されていますので、小売業や飲食店を営んでいる方はご確認下さい。
(すみません、なぜかリンクが貼れない。。)

大手スーパーなどが加盟する日本チェーンストア協会や食品スーパーの業界団体は、価格表示について、「税抜き」を基本とする方針を決めたそうです。税抜を基本とするのは、商品本体は値上げしていないことを消費者に明示するため、ということですが、買い物をするほうとしては、パッと見で、自分が支払う額が分かる税込表示のほうが分かりやすいですよね。
(税抜価格に加え、税込表示を併記するなどの案も、検討されているようです。)

***

一方で、飲食店のお客様からは、こんな声も。

「消費税が上がったといっても、その分を値段に乗せたら、お客さんは敏感に反応するからねぇ。うちのメニューは100円単位で価格設定しているのに、これに3%の増税分を乗せるといっても、簡単じゃないよ。値段は据え置きにして、量を減らすことで対応しようか。何か、いい案ない?」

とっさに、返答に困ってしまいました。

消費税が上がったからといって、すぐに転嫁できるのは大手の話。中小・零細企業では、税込・税抜といった表示の問題以前に、税金分の価格を乗せること自体、容易にはできない現実があるのを、日々のお客様とのやり取りで実感しています。

なんとか、少しでも、こうしたお客様の役に立つことができれば、と思いつつ業務を行っていますが。もっともっと、税理士として、役に立つアドバイスを提供できるよう、知識・経験を積み重ねていきたいと感じる日々です。



信じれば、結果はついてくる?

2013年10月15日

台風が、近づいているようですね。

昨夜、天気予報を見ずに寝た私は、いつものようにランニングをするつもりで外に出てしまい、しとしとと雨が降っているのに気づきました。(うちは、マンションの10階なので、激しい雨音でもしていないと気づかないんですね~。)
さすがに雨のなかを走る気力はないので、家にひきかえしましたよ。

新聞でも読もうか、と思ったら今日は休刊日。
せっかくできた貴重な時間なので、読書に充てようと、「時間ができたら読もうと思っている本」の山へ。今日手にとったのは、友人にすすめられた「アファメーション」という自己啓発本。帯には、「言葉があなたの人生を決める。」とうたっています。

これまで、本屋などで自己啓発本を目にしても、それがたとえ話題になっている本であっても、あまり興味がわかず、ほとんど読んだことはありませんでした。(正直にいうと、読もうと思って買ったことはあるけれど、完読したことはほとんどなかった。)

でも、信頼できる友人からのすすめだし、語学を専攻してきた身としては「言葉」には興味があったので、ちょっと読んでみることにしたのです。
まだ、最初のほうを読んだだけなので、本の評価は書けないのですが、いくつか、心に響く言葉がありました。

***

『信じることを変えれば、結果がついてくる。信じることを変えれば、人生をどう生きるかを変えることができます。会社の経営方針も、家族の生活も。障害物を築いたのは、あなた自身です。何かをその状態にとどめているのは、ただ自分がそれでいいと信じているから、という場合が多いのです。』

『すべての目標は、「したい」「選ぶ」「好む」の気持ちに基づいたものでなければなりません。生活のなかから、ネガティブな「しなければ」をできるだけ取り除き、自分が発する言葉からも、「しなければ」を追放してください。』

『変わることを自分に強いるのはやめましょう。自分が本当にそう望むのでないかぎり、無理に成長させようとしてはいけません。』

***

自分自身が主導権を握って、自分の人生における選択を行う。選択にあたっては、「自分がこれをやりたいからやっている」という姿勢が大切。「できる」と自分自身が心から信じることができれば、障壁は取り払われ、そのとおりの結果がついてくる。

自分自身の経験をふりかえってみて、思いあたることが多かったので、これらの言葉は、少なからず心に響きました。もちろん、実践できていたことばかりではありません。日常生活で、「しなければ。」という言葉をつい使ってしまうし、「私にはそんなこと無理。」と考えてブレーキをかけてしまうこともしばしば。

ただ、仕事にしても、私生活にしても、現状に満足できなくなったときに、「こうありたい。」「こうなりたい。」と強く望むことによって、変化が起きたことは確かです。

仕事について言えば、添乗員の仕事は楽しかったし、やりがいもあった。でも、一生続けていくのは難しいし、体力的にも厳しい。また、広く浅くではなく、一つの分野で深く知識と経験を積み重ねていけるような仕事がしたい。
・・・と願ったら、税理士という仕事にめぐりあった。

勤務税理士として何年かやってきたけれど、やはり資格を取ったからには自分で独立してやっていきたい。子育てとの両立にも、その方法が良いし。
・・・と考えていたら、自分で開業することができた。

そして今は・・
開業したら、子育てをしながらマイペースで仕事ができれば、と思っていたけれど、
せっかく自分で事業を始めたからには、それを育てていきたい、と思うようになった。専門知識だけでなく、経営についても勉強して、しっかりと「事務所」として運営していきたい。

「アファメーション」の理論からいくと、今の願望も、強く信じていれば、結果はついてくるはず。
信じれば、結果はついてくる、というのは、なにも神頼みという話ではなく、自分自身が強く願うことによって、自然とその目的を達成するような行動をとるようになる、ということだと思うのです。意識的にも、無意識でも。

ということで、まずは、事業として育てる第一歩として、自宅事務所から脱出すべく、連休中は不動産屋めぐりをしたのでした。。。

温泉にて ~アイスランドの思い出~

2013年10月14日

私の住む新百合ヶ丘近辺には、いくつか日帰り温泉施設があります。
川崎市に温泉?という感じですが、意外にもこのあたりには、源泉から引いている天然温泉がいくつもあるのです。気軽に行けるレジャー施設として、週末はどこも家族連れで賑わっています。

我が家のお気に入りは、「くりひら温泉」という天然温泉。車で15分ほどのところにある、美肌の湯です。ここのお湯の色は特徴的で、限りなく黒に近いこげ茶色なので、我が家では、「黒い温泉」と呼んでいます。なぜか娘が気に入っているので、最近は、日帰り温泉=黒い温泉です。昨日も、行ってきました。

3連休だから、みんな遠出しているだろうし、すいているかな~と思ったら大間違い。
いつもになく混んでいて。駐車場に車を入れるのにも並び、お風呂もかなりの人口密度で。お風呂は内風呂も露天もいくつかあったので、困るほどではなかったのですが、けっこうな混みようでしたね。

日本人って、ほんと温泉好きだなあ、と思いつつ、そういえば、海外で温泉って入ったことあったっけ、と頭はこれまで添乗で行った様々な国々へ。
ドイツのバーデンバーデンとか、イギリスのバースとか、温泉で有名な街にはいくつか行ったけれど、スケジュールに追われるツアーのなかでは、とてもゆっくりと温泉につかっている時間はなく。。

一か所だけ、ゆっくりと温泉を楽しんだ場所があった!と思い出したのが、アイスランドのブルーラグーン。オーロラ紀行というツアーに添乗したときのことです。
アイスランドは日本と同じく火山国で、氷と火の国といわれ、知る人ぞ知る温泉大国なのです。私が添乗したのは、冬の見どころ「オーロラ」を鑑賞するツアー。

オーロラツアーというと、アラスカやフィンランド、ノルウェーが有名ですが、北極圏にごく近いアイスランドも、オーロラ観測に適した地として知られています。オーロラベルトという、オーロラが観測されやすい緯度に位置していますが、緯度のわりに気候が温暖なのです。(もっとも寒い時期でも、マイナス2度くらいまでしか下がりません。)

添乗したツアーは、「オーロラ紀行6日間」という、まさにオーロラの鑑賞を目的としたツアー。日本からの往復を含めて6日なので、現地では4泊3日。その4泊のうちに、オーロラが見られることを期待して行くわけです。

オーロラ地帯といっても、実際に見られるかどうかは天候によるので、4日間の間に、必ずオーロラが観測できるという保証はありません。お客様も、それは承知の上で参加されるのですが、やはり期待は非常に大きく、私のツアーでも、みなさん立派なカメラを持った方ばかり。添乗員としては、実際にオーロラが見られるまでは、気が気じゃありません。

夜のオーロラ観測を目的としたツアーなので、昼間はあまりやることがなく、「今夜こそオーロラが見られますように~。」と祈りつつ、温泉につかって過ごしました。通常のツアーでは、お客様を温泉に案内しても、添乗員が一緒に温泉に入るなんてことはしないのですが(諸々の業務があるので)、このツアーでは、さすがに祈る以外にやることがなかったので、お客様に誘われるままに一緒に温泉につかっていました。。

幸い、ツアー最終日に、すばらしいオーロラを見ることができ、お客様大満足でツアーを終え、添乗員はほっとして帰途についたのですが。添乗員としては楽なツアーだったにもかかわらず、ツアーの成否が全て天候にかかっていたので、精神的にはどっと疲れたツアーでもありました。最終日に、想像を超える幻想的なオーロラを見られたときには、お客様と一緒に手放しで喜んで、その疲れも吹き飛びましたが。

このツアーでは、帰国後にお客様から素敵な写真をたくさん送っていただきました。
今でも、大事な思い出としてアルバムに残っています。

添乗員時代の心残りのひとつが、ツアー後に、お写真やお手紙などを下さったお客様すべてには、お返事を書くことができなかったこと。ひとつのツアーが終わると、翌週にはまた次のツアー、といった状態が続くことも多かったので、お客様からお手紙をいただいても、お返事を書けないことがあって。

今だったら、ハガキ一枚でも時間を作って出したのに、と思うのですが、目の前のことに必死になっていたあの頃は、大切なことが後まわしになっていました。
このことをときどき思い出し、現在の仕事でも、新たなお客様の獲得に夢中になるだけでなく、今ついてきて下さっているお客様のことをまずは大切にしなければ、と思うのです。

なんだか、温泉話からとんでしまいましたね。
税務とは全く関係のない話を長々としてしまいましたが、休日なのでご容赦下さいませ。。


子連れでワイン居酒屋

2013年10月13日

三連休、お天気も良いし、お出かけ日和ですね。
我が家は、先月パリ旅行に行って行楽費の予算を使い果たしたので、この連休は遠出はせず、家の近くでのんびり過ごしています。

とはいえ、少しはお楽しみも、ということで、昨日は近所のワイン居酒屋にてお食事。
以前、パンが大好き、という話を書きましたが、お酒で何より好きなのは、ワイン。
おいしいパンとワイン、チーズでもあったら、他には何も要らないくらい。
だから、パリ旅行は、私にとっては最高でした。昼からボトルでワインを頼んで、3人(私、夫、父)で軽く空けていましたね。

話を戻すと、1年くらい前に、近所にカジュアルなワイン居酒屋ができまして。
お料理の内容は、イタリアン。お酒は、ワインをはじめとして、いろいろ。
あくまで、イタリアン・レストランではなく、「居酒屋」という雰囲気のお店なのですが、お料理はけっこう本格的でおいしく、お値段は、リーズナブル。

開店当初から、ワイン好きの私としては興味があったのですが、子連れで居酒屋は行けないな~、と思って、なかなか足を運ぶことができませんでした。

が、保育園のママ友情報などで、このあたりは子ども歓迎の居酒屋が多いことを知って。。
居酒屋チェーン「笑笑」にキッズルームがあったり。カラオケ屋に子供用の遊具を備えた部屋があったり。子育て世代が多い地域だから、お店も、子連れのお客さんを取り込もうと色々対策を考えているようです。

こんな感じだったら、ワイン居酒屋も行けるかも!と思って電話をしてみたら、「半個室のお部屋がありますし、お子様連れでも大丈夫ですよ~。」とのこと。
念願かなって、初めて利用したのがひと月前のこと。今回は2度目の利用でした。

客層は、私たちのような子連れから若者のグループ、一人でカウンターで飲んでいる人等、さまざま。店員さんの対応が、どのお客様にも非常に気持ち良く、「居心地の良さ」を感じさせるお店でした。

子連れで飲食店に入ると、残念ながら、「居心地の悪さ」を感じることのほうが多いので、気持ちよく食事ができて(飲めて)、お料理もおいしいお店、しかも近所、というのは、貴重な存在です。我が家の「定期的に通いたいお店リスト」に加わったことは、言うまでもありません。

さらに感心したのは、初めて利用したときに対応してくれた店員さんが、2度目に行ったときに、子どものことを覚えていてくれたこと!店に入ったとたんに、「こんばんは~、ああ、あのときの!」と具体的なエピソードを覚えていたのには、びっくりしました。

同じ接客業として、感じるところが多いお店です。

ということで、お気に入りのお店が、またひとつ増えました。





月に一度のランチ会

2013年10月12日

昨日は、時期はずれの暑さでしたね。。
10月も半ばだし、いくら暑いといっても半袖じゃあね、と秋の服装で出かけたら、汗びっしょりになってしまいました。街中には、半袖はもちろん、なかにはタンクトップの若者までいて、私も半袖にすれば良かった~、と後悔しました。。

数か月前から、同じ士業の人たちで始めたランチ会に参加しています。
月に一度、都内の某所でおいしいランチを食べながら、業務に関係あること&ないことをつれづれに話す会です。

今のところ、7,8人の少人数の会ですが、メンバーは、開業して10年くらいになる先輩から、開業間もない私のような者まで、経歴はさまざま。年代的には40代を中心とした、この業界では「若手」の部類に入る人たちです。(何しろ、税理士の平均年齢は、60代ですから。。)

フェイスブック上でもコミュニティを作って日々やり取りをしているのですが、私にとっては、良い刺激を受ける場。皆、向上心があって、単に日々の業務をこなしたり、税務の勉強をしたりというだけでなく、経営者として、人間として、一歩上をめざそうという人たちばかり。

実は、このブログを毎日更新し始めたのも、ここのメンバーの影響です。
毎日ブログを書くことを習慣化することによって、日々見聞きするものにアンテナをはるようになり、これまで見過ごしていたことにも気づくようになりました。
さらに、気づきを文章化することで、自分の考えもまとまり、方向性が見えてくることがあります。

税理士として、専門知識を増やしていくことももちろん大事ですが、事業主として、社会のなかで自分の場所を築いていくためには、ビジネスをやっていく上での基本的な考え方を身につけること、自分自身が人間的に成長することも不可欠です。

この会のメンバーは、そういった意識の高い人たちばかりなので、私にとっては非常に刺激になります。実際には日々の業務は地道な作業の繰り返しですが、足元を見ているだけでは、数年たっても同じことをやっていると思うので、地にしっかりと足をつけた上で、目線は常に上に向けていきたいと思います。
数年後には、一歩上の段階に進んでいるように。

これもメンバーからの影響なのですが、5年日記を始めることにしました!
今朝、楽天で日記帳を注文したので、数日後に届いたらスタートです。
実際にスタートしたら、ここで宣言しますね。(続けるために。。)

印紙税の改正

2013年10月11日

今日は、朝からどんよりとしたお天気ですね。
小雨がぱらついていて、傘を持っての外出になりそうです。
でも、天気予報によると昼くらいから晴れるというし、折り畳み傘にすべきか、迷うところです。

さて、昨日、印紙について少しふれたので、その続きで印紙税の改正についてのお話をしようと思います。

皆さんにとって、日常生活で一番多く目にする印紙は、領収書等に貼られた収入印紙ですよね。
現在、領収書等に係る印紙税は、記載された受取金額が3万円未満のものについては非課税とされていますが、平成26年4月1日以降に作成されるものについては、受取金額が5万円未満のものについて非課税とされることになりました。

この「領収書等」は、金銭または有価証券を受領した者が、その受領事実を証明するために作成し、相手方に交付する証拠書類をいいます。

したがって、「レシート」や「受取書」はもちろんのこと、請求書や納品書などに「代済み」、「了」、などと記入したもの、「お買上票」などと称するもので、その作成の目的が金銭または有価証券の受領事実を証明するために作成するものであるときは、印紙税の課税対象となる「領収書等」に該当します。

印紙税の納付の必要がない文書に誤って収入印紙を貼ったような場合は、所轄税務署に過誤納となった文書の原本を提示することによって、印紙税の還付を受けることができます。
が、「領収書等」をすでに相手方に交付しているような場合でも、原本の提示が必要になりますので、印紙を貼る際には、誤りのないように注意する必要があります。

また、消費税等の金額が区分記載されている場合等、消費税部分が明らかとなる場合には、その消費税等の金額は、「領収書等」に記載された受取金額に含めないこととされています。つまり、税抜の金額が5万円(26年3月31日以前に作成されるものについては、3万円)未満ならば、印紙税はかからない、ということになります。

ちなみに、印紙を貼らなかった場合、ペナルティーが課されるのは領収書等の発行者側なので、領収書等を受け取った側については、特に罰則規定はありません。もちろん、印紙が貼られていなくても、領収書自体の効力には影響ありませんので、経費とするための証拠書類として使うことにも問題はありません。

ここのところ、業務と関係のない話題が多かったので、たまには税務・会計の話もしなければ、と思い、書いてみました。。。
明日から3連休、お天気も良さそうですし、楽しい週末をお迎え下さい。

契約書と収入印紙

2013年10月10日

新たなお客様との契約を結び、まず行うのが、顧問契約書の作成です。

ひな形は作ってあるので、作成するのは簡単、なはずですが、プリントアウトして製本して、印紙を貼って、契印を押して、、というと、それなりに手間はかかります。
私が苦手なのは、製本の部分。ネットで「きれいにできる契約書の製本」などという記事を見つつ、製本しているのですが、元が不器用なもので、失敗することもたびたび。
昨日も、製本テープを貼るときにシワがよってしまって、貴重な紙と時間をムダにしました。

今日の本題は、製本ではなくて、契約書に貼る印紙の話。
税理士の顧問契約書には、印紙は必要なのでしょうか。その金額は、いくらになるのでしょうか。

税務顧問契約書は、通常、以下のような内容になります。

*業務内容 記帳代行、決算書・申告書の作成、税務相談
*報酬   月次顧問料 ○○円、 決算報酬 ○○円
*期間   1年、特に変更の申し出がなければ、自動延長

印紙税法の課税文書に該当するか否かを判断するにあたり、重要なのは、委任契約であるか、請負契約であるか、という点です。
民法上の委任契約にあたる場合は、印紙税法の課税文書にあたらず、印紙は不要です。
請負契約にあたる場合は、印紙税法上の2号文書(請負に関する契約書)に該当し、印紙が必要となります。

通常、税理士の業務範囲には、「決算書・申告書の作成」が含まれますが、これが、一定の成果物に対して報酬を支払う「請負」にあたるため、契約書に印紙を貼る必要あり、という結論になります。
印紙の金額は、契約金額が100万円以下であれば、200円です。

また、一つの契約について、契約書を正副2通作った場合には、2通とも印紙を貼る必要があります。
『単なる控えとするための写、副本、謄本等は、原則として課税文書になりませんが、写、副本、謄本等であっても、契約当事者の双方または相手方の署名押印があるなど、契約の成立を証明する目的で作成されたことが文書上明らかである場合には、課税文書となります。』(国税庁HP 質疑応答事例より)

また、印紙には、消印をする必要がありますが、この消印は、契約書に押した印でなくてもよく、ゴム印や署名などでも問題ありません。消印は印紙の再使用を防止するためのものだから、その目的が達せられれば良い、という理由からです。ただし、単に「印」と表示したり斜線を引いたりしてもそれは印章や署名には当たらないため、消印したことにはなりません。

なお、印紙を貼るべき文書に貼らなかったとしても、契約書の法的効力には影響ありません。が、税務調査で発覚した場合には、当初に納付すべき印紙税の額の3倍に相当する過怠税が徴収されることになるので、注意が必要です。
この過怠税は、罰金と同じ性格なので、法人税法上の損金にも算入されません。

印紙税の調査では、かなりの確率で「貼りもれ」が見つかるので、ご注意下さい。。。

ポイントで備品などを購入した場合は、経費になるの?

2013年10月09日

電気製品やパソコン関係にかなり弱い私は、家事用のものでも、業務に使う備品でも、選択から購入まで、夫にお任せしてしまいます。

夫は、根っからの理系人間で、パソコンまで部品を買ってきて自分で組み立ててしまう秋葉原大好きな人。(秋葉原といっても、今風の秋葉原ではなく、昔ながらの秋葉原です。)忘れもしない、付き合って最初のクリスマスに私があげたプレゼント、本人リクエストにより、パソコンの部品!マザーボードとかいう部品を、秋葉原のマニアックな店に一緒に買いにいったのが忘れられません。。。

話がそれましたが、先日も夫に業務に使うパソコン備品の購入を頼んだら、「ビックカメラのポイントがたまってるんだけど、これを使っても経費になるの?」という質問。
もっともな疑問です。

クレジットカードや楽天など、ポイントを使って買い物ができるシステムは、かなり浸透してきましたよね。
ポイントを利用して事業用の備品を購入した場合、経費として損金にできるのでしょうか。また、購入したときの仕訳は、どのようになるのでしょうか。

ポイントについては税務上、はっきりとした取扱いが定められていませんが、以下のような扱いが一般的です。

①事業用のクレジットカードで付与されたポイントを使って5,000円の備品を購入した場合

消耗品費 5,000 / 雑収入 5,000

費用と収益が同時にたつので、プラスマイナスゼロ、という結果になるのですね。
つまり、ポイントで購入した備品は、計上してもしなくても同じこと、です。

②プライベート用のクレジットカードのポイント(個人的な買い物をしてためたポイント)を使って、事業用の備品を購入した場合

消耗品費 5,000 / 事業主借(負債勘定)5,000

この場合は、損金に算入できるということですね。
ただし、税務署につっこまれたときにために、このポイントが個人的な買い物でためたポイントだということを、証明できるようにしておかなければなりません。(ポイントの履歴が分かるクレジット明細を保存しておく等)

なぜ、事業用の買い物で付与されたポイントを使った場合は、経費に算入できないのか。これは、付与された買い物をしたときの扱いを考えると納得できます。

ポイント付与の対象となる買い物をしたときは、ポイント分は値引きと同様ですが、ポイント分を差し引くことなく、支払った金額そのままを経費として計上しますね。
したがって、ポイントを使用するときにそのポイント分を経費とすると、経費の二重計上(付与時と使用時)になってしまうのです。

今回の場合は、純粋に家庭用の買い物をしてためたポイントだったので、①のケースにあたり、「経費にできるよ~。」という回答になりました。

ちょっとした疑問ですが、とっさに聞かれると即答できず、調べてしまった私。。
夫からは、素朴な疑問を投げかけられることが多いのですが、けっこう勉強になります。


小学生まで使える紙おむつ?

2013年10月08日

昨日、夕刊をみていたら、ある記事が目にとまりました。

「紙おむつ、小学生向けに おねしょ対策、花王 大型を発売」

小学生におむつ~?!
どういうこと?
と、思わず目をとめて読んでしまいました。

従来品は体重22キロまでのところ、28キロまで使用できるそうで、夜の使用を想定して吸収力をアップしているとのこと。

28キロといったら、小学校3年生~4年生の平均体重なんですけど。。

「少子化が進むなかで紙おむつの市場は年々縮小しているが、大型サイズの需要は5年前から年々増えているという。花王が調査したところ、7-10歳の子供をもつ親の1割弱がおねしょを心配している。」

働くママとしては、朝の忙しい時間におねしょの始末なんて、とんでもなく大変だから、そういった事態は極力避けたい、という気持ちは分かります。確かに、おむつをしていれば安心だし。でも、小学生になってもおねしょが治らないから、おむつをはかせよう、と思うか、というと、決してそうは思いません。そんなことをしたら、逆に、いつまでたってもおねしょをするようになってしまいそう。

今は、はき心地の良い、快適なおむつが普及しているから、おむつ離れが遅くなったといわれています。うちの子供は、3歳になる手前ぐらいでおむつから卒業しましたが、それでも、親の世代からは、遅いんじゃないの?なんて言われました。

昔は、おしっこをすると本人が不快に感じる布おむつだったので、自然におしっこが出ると親に教えるようになり、1~2歳にはおむつを外すのが一般的だったそうです。
(「あんたは1歳になったらすぐに外したわよ。そのあとしばらくは大変だったけど。」と母に言われました。。)

それが現在では、吸収力が良く、おしっこをしても自覚がないくらい快適な紙おむつが普及したので、親としては楽になりましたが、おしっこをしても本人が不快に感じず、取り替えてほしいとも言わないので、おむつ外れが遅くなったと言われています。

まあ、遅かれ早かれ全ての子供がおむつを卒業するのだし、それが数年ちがったところで、あまり気にすることもないか、と私は思っていたのですが。(そもそも、おむつからパンツに移行するタイミングも保育園まかせで、あまり意識していなかった。)
小学生でもおむつとなると、話は別!

小学生になってもおねしょをすることはあるかもしれないけど、してしまったら、本人が恥ずかしいと感じて、もうしないように、と思わないといけないと思います。
快適なおむつでおねしょもOK!では、身につけるべき感覚も身につかないように思うのです。

少子化で幼児のおむつ市場が縮小している一方、メーカーは、高齢者向けの大人用おむつに力を入れたり、紙おむつがまだ普及していないアジアに市場を求めたりしていると聞きます。ニーズに応じた変化として、それは良いと思います。

でも、小学生向け紙おむつ、、はちょっと方向性が違うのではないかな、とこの記事を読んで思ってしまいました。。。
同じような疑問を感じたママも、多いのではないでしょうか?

最近読んだ本

2013年10月07日

毎朝、読書の時間を作る、とブログで宣言してから数週間。
読みたい本を見つけたら、すぐにアマゾンで買って、ということをしているので、「読もうと思っている本」は、すでに10冊近く積みあがっています。

相変わらず、朝は早起きしているのですが。。
天候が許せばランニングをして、新聞を読んで、家事をして、とやっていると、いくら早起きしても時間が足りないんですね~。
なかなか、落ち着いて「読書する時間」がとれずにいます。日中は、やはり通常業務で追われてしまうので、夜早くに寝てしまう私としては、やはり朝しかないんですよね。

とはいえ、少しづつ読み進めて、数冊の本を読み終えました。
昨日読み終わったのが、「なぜ、真冬のかき氷屋に行列ができるのか?」という本。

1杯800円もするかき氷を目当てに、冬でも行列ができる湘南・鵠沼海岸の有名店「埜庵」の店主・石附さんに対するインタビューから、小さなお店に「日本全国からお客が押し寄せる」繁盛の法則を導き出したビジネス本です。

ストーリーの中心は飲食店ですが、事業をやっている者なら業種は違えど「心に響く言葉」、ひとつの業界に限らず通用する「普遍的な法則」が数多く盛り込まれた本でした。

店主・石附さんの言葉のなかで、心に残ったフレーズをいくつか挙げてみます。

***

「個人でやっている店は、すべての人たちの満足をめざすというより、その店を必要としているお客さまを作っていくということが重要です。『ナンバーワン』ではなくて、『オンリーワン』をめざしていかなければいけない。」

「お客さまの数より、お客さまの顔こそ、信用できる。」

「お客さまも予期していないものを、こちらからきっちりと提案する、ということが、本当のニーズ」

「できないことに原因を求めていても仕方がないわけです。やっぱり、できることを考えて、1個1個やっていくというしか方法はない。」

***

斬新な発想のようで、個人事業をやっている者には、本当にそうだな~と心から納得することばかりです。

価格や効率性では、個人・零細企業は、いくらがんばっても大手に勝つことはできない。
お客さまが敢えて、安くて便利な大手ではなく、小さな店や事務所に来るかというと、大手にはないものがあるからです。

●画一的でない、お客さま一人一人に合わせた接客。
●かゆいところに手が届く、サービス。
●単にお客さまの求めに応じるだけでなく、お客さま自身も予期していなかったサービスを、こちらから提案する力。

そういった魅力を生み出すことができれば、お客さんは、理屈抜きにその会社・お店のことを好きになってくれる、と(石附さんにインタビューをした)著者の川上徹也さんは言っています。

会計事務所も、大手があの手この手のサービスを打ち出し、価格競争も激しくなってきています。そのなかで小さい事務所が生き残っていくためには、価格競争に巻き込まれることなく、魅力あるサービスを提供することによって、お客さんが理屈抜きに好きになってくれるような関係を築かなければならない、と感じました。

そういった「魅力」がなければ、お客様が大手の安くて効率的なサービスを選ぶのは当たり前ですよね。

石附さんはまた、お客さまの帰るときの顔を見れば、また来てくださるかどうかは、かなりの確率でわかる、と言っています。
これは、私が、添乗員時代に非常に強く感じたことなので、実はこの本のなかで何より共感を覚えた言葉でした。

ツアーを終えて、成田空港で別れるときの顔で、また(うちの旅行社を)リピートして下さるかどうかは分かります。
「全てがスムーズで快適なツアー」を提供すれば、お客さまがリピーターになって下さるわけではありません。むしろ、ハプニングがあって、「色々あって大変だったな~、でも、他では味わえない体験をさせてもらった。」というツアーのほうが、リピーターになって下さる率が高いのです。

税理士としても、たくさんの方がリピーターになって下さるような、お客さんが理屈抜きに好きになって下さるような、そんな事務所を作っていきたいものです。
この本を読みながら、さらに将来に向けての決意を強くしました。

お散歩ついでに。。

2013年10月06日

今日は、どんよりとしたお天気で始まりましたが、お昼近くからすっかり良いお天気になりましたね。長袖を着て外を歩いていたら、汗ばむくらいでした。

この週末は、特に予定もなかったので、子どもを連れて近所に買い物に行ったり散歩をしたり、というゆったりとした過ごし方をしました。

近所への散歩ついでに、見てまわったものは、というと。。
不動産屋さんの、物件情報。
引っ越しを考えているのではなく、事務所の物件探しです。

といっても、まだ、いつどこで、というのが具体的に決まっているわけではありません。
あ、事務所を構えるのは、自宅近くで、という希望はあるので、「どこで」は決まっているかもしれませんね。
ただ、現時点では、いつどのような形で、現在の自宅事務所から移転するかは、確定していません。

が、現在の状態がだいぶ手狭になってきているのは確かなので、近い将来に、外に賃貸物件を借りたい、という強い希望があるのは確かです。
借りるにあたって、やはり一番気になるのは、「費用」。

家賃をまかなうためには、収入をどのくらいまで持っていけば良いのか、目標を設定するにも、家賃の相場を知っておく必要があります。
ということで、散歩がてら、近所の不動産屋さんを見て回ることにしました。
子連れ、旦那連れで。

目的をもって歩いていると、今まで気づいていなかったものが見えてくるものですね。
不動産屋さんって、近所に山のようにある。。。
あっちにも、こっちにも。
いちいち立ち止まって物件情報を見ていたら、なかなか先に進まないくらい。
これだけあっても、成り立っているんだな~、と感心しつつ、歩いてまわりました。

張り紙を見ているだけではなく、気になる物件を見つけた不動産屋では、ちょっと立ち寄って話を聞いたりもしました。

駅からの距離、広さ、築年数などによって家賃は様々でしたが、ぜいたくを言わなければ、借りられそうな物件もあり。。
あれこれ見ながら、頭のなかでは、自分が新しいオフィスで仕事をしている姿を想像していましたよ。(あえて、『事務所』ではなく『オフィス』と言ってみました。。)

夢や希望を実現させるには、それを実現した自分の姿を強く思い描くと良い、といいます。それも、できるだけ具体的に。
自宅事務所を脱出する希望と必要性は、日々強くなってきていますが、今日は不動産屋まわりをすることで、その希望に一歩近づいたように思います。

実現に向けて、また明日から、日々の業務をがんばります!

子どもとの約束

2013年10月05日

今日は、朝から雨。。
いつもの習慣で早くに起きたものの、ランニングもできないので、ゆっくりと新聞など読んでいました。

そこで目にとまった、小さなコラム。
「子どもとの約束」
どんな記事かと思って、読んでみたら。。

***

子供に対して、「課題が終わらなかったらお出かけには連れて行かない。」という親は多い。
Aさんの家では、約束を守らないと叱られるが、結局は連れて行ってもらえる。
Aさんは親の言うことを軽視しており、お母さんは言うことを聞かない娘に手を焼いていた。
Bさんは「前日までに課題を終わらせなければ旅行には行けない。」と親と約束をしていた。日ごろから何かと後回しにしがちなBさんは、このときもどうにかなると後回しにした結果、終わらせることができずに母と2人で留守番をすることになった。

どちらのケースが、親子の信頼関係を深める結果になったか、答えはBさんである。

***

これは、小学生の子どもの話ですが、自分自身の娘に対する対応をふりかえって、もしかしたら私はAさんのお母さんのような行動をとっているのではないか、と考えてしまいました。

「おかたづけをしないと、おでかけできないよ。」
「ちゃんとご飯を全部食べたら、遊んでもいいよ。」
思えば、日常生活のなかで、娘に対して小さな約束ごとをいくつもしています。
が、結局、おかたづけが中途半端でも、ご飯を全部食べきれなくても、おでかけに連れて行ったり遊ばせたりしているのです。

また、自分自身にやりたいことがあるとき、早く片付けや食事を終わらせて次の行動に移りたいときは、待ちきれなくなって、思わず手を貸してしまうこともしばしば。

子どもに物事を教えているようで、実は、大人のペースで動き、親の都合に子どもを合わせさせているに過ぎない。
この記事を読んで、改めて自分の行動を振りかえり、これではいけないな、と感じました。

***

Bさんのお母さんは、だめなときは「だめ」と言うが、「今度ね」と言ったことは子どもに催促される前に実行していた。

***

娘の「○○したい。」という要求に対し、私は、「今度ね。」という言葉を何度となく使っています。「実行できないこと。」「いつ実行できるか分からないこと。」についても、「今度ね。」と安易に言っているんですね。

できないことを約束する。小さな子ども相手だからと言って、いえ、小さな子ども相手だからこそ、してはいけないことですよね。

***

約束の内容が小さければ小さいほど、大きな信頼関係につながる。信頼関係があるからこそ、子どもは親の言動を重く真摯に受け止められるようになる。

***

心に響く言葉でした。

ランニングはできませんでしたが、いつもは目にとめないような小さなコラムをじっくりと読むことができたので、今日も早起きしたかいがありました!


ダイレクトメール作戦 - きのうの続き

2013年10月04日

昨日のダイレクトメールの話の続きですが。。

ダイレクトメールの送付先は、設立して間もない新設法人です。
では、どのようにして対象法人のリストを入手するのか、ですが。
昔は、法務局で、法人の設立登記の情報を入手することができたようなのですが、情報がオンライン化された今では、かえって部外者(?)が自力で情報を入手することは難しくなりました。

そこで、一般的になってきたのが、業者から新設法人リストを入手する方法。ダイレクトメールの作成などを請け負う業者が、新設法人のリストも、独自の方法で入手して売っているのです。

法人名と住所をリストにしたものが、1件(1法人)あたり○○円、として売られています。このリストを、地域を指定して出してもらって、○○円×○件=○○円で買うんですね。

この地域の選定が重要で。一番のターゲットは、言うまでもなく事務所近辺の地域ですが、あまり狭く設定しすぎると、対象件数が少なくなります。都心に事務所があれば、ごく近辺に絞っても件数は出るのでしょうが、うちの近辺では、そもそも法人の数が少ない。
かといって、あまり範囲を広げすぎても、出す件数に対して、お客さんの反応率は下がると思われるので、費用対効果が合わない。

地域ごとのお客さんの反応率は、とにかくやってみないと分からないので、まずは慎重に、新百合ヶ丘近辺のいくつかの区(片道30分以内で行けるくらい)を対象に、リストを作ってもらいました。その第一弾が、今朝届いたのですが。。。

見てみてびっくり。予想以上に少ない!
過去1週間に対象地域で設立された法人は、わずか13件でした。
リストは週ごとに提供されるので、1か月で50件 1年で600件。
この業界の平均的なダイレクトメールの反応率は、300件に1件ということなので、半年に1件しか問い合わせがない!(あくまで問い合わせで、そのなかから契約に至る件数というと、さらに。。。)

せっかく気合を入れて、ダイレクトメールを作ったのに、これではあまりに効果が薄いと思われるので、もう少し範囲を広げることを検討しようと思います。
ちなみに、渋谷区だと、1週間で200件くらいは新設法人があるんですって。

渋谷や新宿でも、1時間以内(電車に乗ったら30分くらい)で行けるのですが、果たして都心の会社が、新百合ヶ丘の税理士に依頼しようと思ってくれるか、不安もあり。
ちょっと変わった内容ではあるから、なかには興味を持ってくれる社長さんもいるかもしれないけど。。

ちょっと、検討してみます!

ダイレクトメール作戦

2013年10月03日

10月に入って、本格的に衣替えをしなければ、と思っていたら、今日は夏の気候が戻ってきたみたいですね。朝から外に出ていたのですが、半袖でも汗ばむくらいでした。
でも、良いお天気になって、うちの娘は大喜び。なぜなら、今日は保育園の遠足の日なのです。あといくつ寝ると、、と毎日指折り数えていたので、今朝は、「晴れているよ~。遠足だよ~。」と声をかけると、飛び起きてきましたよ。(いつもは、布団から食卓に強制連行するのですが。。)

さて、開業して以来、ありがたいことに忙しい日々を過ごさせていただいていますが、もう少しお客様を増やして、ひとりで何でもやる状態から脱し、事務所としての形を作っていきたいな、というのが当面の目標です。

集客をどのように行うか、というのは、開業した者みなが頭を悩ませる問題だと思います。ひと昔前のように、紹介だけで顧問先が増える時代ではありません。HPやブログを使って、紹介会社を利用して、タウンページなどに広告を出して、等々、集客のためには様々な方法がありますが、どの方法をとるか、私もかなり悩みました。

で、ひとつの方法として、やってみることにしたのが、ダイレクトメール。
税理士がダイレクトメールなんて、と思われる方もいらっしゃると思いますが、新設法人に向けてのダイレクトメール戦略は、今やかなりメジャーなものになっています。
基本的にターゲットは、設立してから日が浅く、まだ顧問税理士をつけていない、これから探そうという会社。

自分でダイレクトメールを作成する、ということも考えましたが、そもそもデザインやキャッチコピーを考えるのは『苦手』な分野なので、業者に委託することにしました。
そこで、とっても良い人と出会いがありまして。

ダイレクトメールやニュースレターなどを作る広告屋さん(個人)なのですが、宣伝すべき会社や人物の特徴や良いところを聞きだし、それを文章にするのが、天才的!
これまでに作成したDM等をいくつか見せてもらいましたが、どれも、思わず目をとめて読みたくなるものばかり。これだったら、山のように届くDMのなかにあっても、すぐにゴミ箱行きにすることなく、手に取って読んでみようかな~、と思わせるものなのです。

会って話をしてみて、そしてサンプルを見て、「この人にお願いしよう!」とすぐに決めましたね。それが、7月のこと。それから、インタビューやら写真選びやらに数か月かかり、ついに数日前に、できあがってきたのです!

自分で言うのもなんですけど、けっこう面白いダイレクトメールに仕上がっていると思います。
なぜなら、その文章が、私の根底にある、海外添乗員としての経験を、税理士の仕事に生かしていきたい、という強い希望を前面に出して、少しでも海外に興味がある人の心に訴えるような内容になっているから。。

一見、税理士のダイレクトメールには、見えないと思います。
この人どんな人なんだろう!と、興味を持って思ってもらえるか、ちょっとうさんくさい、と捨てられてしまうか、、、。
ウソは一言も書いていませんが、変わり種のダイレクトメールであることは確かです。
(実物をお見せできないのが、残念です。)

この業界のダイレクトメールの平均的な反応率は、300枚に1枚だというので、そうすぐに結果が得られるとは思っていません。

が、この内容を見て、興味を持って連絡を下さるかたは、きっと、人間的に私と通ずるものがある方だと思うので、どんな方から連絡があるか、楽しみに待っていたいと思います。なんだか、本当に、わくわくしてきました!

小田原ヒルトンの休日

2013年10月02日

昨日10月1日は、都民の日。
といっても、神奈川県民の私には、直接関係がないのですが、東京都民の友人一家に誘われて、優雅な一日を過ごしてきました。

1時間半のドライブで辿りついたのは、ヒルトン小田原リゾート&スパ。
平成15年に小田原市が施設を取得し、ヒルトン社が賃借し営業していましたが、昨年12月に、小田原市からヒルトン社に9億円で売却することが決定されたことで話題になったホテルです。

売却にあたっては、地元民の間でさまざまな議論があったようですが、それはさておき、今回は、その素敵なリゾート施設に注目。小田原一ともいわれる景勝地に広大な面積を有し、敷地内には、ゴルフ練習場やテニスコート、ボーリング場、プール&スパ、温泉、さらには陶芸工房まであって、数日滞在してゆったりと過ごしたくなるホテルです。

山の中腹に位置するため、入口の門にたどり着くには、細い山道を上がっていきます。敷地内に入ってから、しばらく緑の木々のあいだをドライブし、やっと見えてきたのがホテル棟やスポーツ&温浴施設、結婚式用のチャペルなど。。箱根の山々を背景に、悠々とした佇まいです。

ロビーに入って行ってまず目を奪われたのは、その広々としたスペースの使い方。
吹き抜けになった空間に、ソファがいくつか置かれているのですが、その間隔が広い!
都会のホテルでは、ロビーにも、喫茶ラウンジが併設されていたり、「無駄なく」スペースが利用されていることが多いですが、さすが「広大な敷地を利用して作られたリゾート施設」だけあって、ロビーの作りひとつとっても、余裕が感じられます。

友人の一家が、デイユースでお部屋もとってくれていたので、チェックイン後9階へ。。
全室オーシャンビューなので、期待に胸を膨らませてドアを開けると、正面には相模湾の青い海が一望のもと!
朝からちょっと雨がぱらつくお天気でしたが、部屋に入ったときにはタイミング良く晴れ間が広がり、青い海と緑の山々、白い雲の動きをはっきりと見ることができました。かすかに潮の匂いの感じられる心地よい風と、遠くにひびく海岸沿いを走る電車の音が、さらにリゾートの雰囲気を盛り上げてくれます。

部屋でくつろぎながらおしゃべりをして、ビュッフェのランチを心ゆくまで楽しんで、温水プールや温泉で体を癒して、、と大満足の一日。(詳細は、省きます。。。)

お客様には、「本日は終日外出しているので、急なご用件以外は明日対応致します。」なんてメッセージを残してきて、こんな一日を過ごしているなんて、ちょっと気が引けましたが。。たまには、いいですよね!

あ、たまには、といいつつ、私は先週休暇から戻ったばかりでした。。

フランスでは、人々は、「遊ぶために働く」といいます。
もちろん、しっかりと働いてこそ、こういった贅沢な時間を楽しむ気持ちになれるし、また、こういった時間があってこそ、またがんばろう!という気持ちになることができます。

この数週間たくさん充電したおかげで、これまでにも増して、仕事を充実させたい、という前向きな気分になっています!既存の仕事をしっかりとやることはもちろん、新たな仕事獲得のためにも、これまで以上にがんばります!


パン屋さんめぐり

2013年10月01日

またまた、業務外の話で失礼します。

一番好きな食べものは?と聞かれたら、たぶん私は、「パン」と答えると思います。
とにかく、パンが好き。パンはご飯に比べて脂肪分や糖分が多いから太りやすいとか、ものによっては添加物なども含まれているから体に良くないとか、言われたりしますが、何と言われようと、私は「パン派」。

ご飯がなくても、おかずがなくても、パンさえあれば、満足。
だから、海外旅行に行っても、「日本食が恋しい」と思ったことはありません。
今回のフランス旅行でも、朝食にパリパリのクロワッサンやチョコデニッシュを食べて、大満足でした。

ただ、パンであれば何でもいいという訳ではなくて。
良い材料を使って作られた、「パン屋さんのパン」が好き。
スーパーやコンビニで売られている菓子パンは、昔は好きだったのですが、あるとき袋の裏の原材料を見て、添加物のオンパレードなのに気づき、あまり口にしなくなりました。

私の住む新百合ヶ丘は、パン屋さんやお菓子屋さんが非常に充実しています。
お気に入りのパン屋さんだけでも、5、6件はあります。

それぞれに、特色があって。
素朴な惣菜パンが売られている、昔ながらのパン屋さん
クロワッサンやデニッシュが整然とならび、シャンソン系の音楽が流れる洒落たパン屋さん
子供が喜ぶキャラクターパンがいろいろある、子連れ大歓迎のパン屋さん
創作パンが得意で、常に目新しいパンを提供しているパン屋さん
などなど。

なかでも私のお気に入りは、「ケルン」というドイツパンのお店。
おしゃべり好きで気さくだけど、仕事にかけては頑固でこだわりが強い、といった感じのおじさんがやっているお店です。

体に悪いものは一切使わない、というおじさんのこだわりで、添加物のイーストフードや、トランス脂肪酸のマーガリン、ショートニングは、どのパンにも使っていないそうです。
保育園などにも卸しているのですが、娘を連れて行くと、「小さな子供には、少しかためで混じり気のないパンがいいんだ。」などと言って、「こだわりの」パンをすすめてくれます。
(実は娘は、クロワッサンやチョコパンが好きだったりするのですが、おじさんのおすすめには逆らえず、素朴なパンを買ってしまうママでした。。)

このおじさん、おいしくて体に良いパンや食材についての話を始めたら、止まらないんです。その話を、私はついつい聞いてしまうのですが、こういうこだわりを持って、信念を貫く仕事をしているお店(事業主さん)って、いいなあと思いました。

パン好きな私はつい、一度にたくさん食べすぎては後悔することが多いのですが、ケルンのパンは、いくら食べすぎても、胃がもたれたりしません。(もちろん、お腹いっぱいにはなりますが。)口だけでなく、本当に、こだわった「良い材料」を使っているのが分かります。

経営面から見たら、そのこだわりは、必ずしも利益につながらないかもしれません。材料にこだわれば、必然的にコストも上がりますからね。そのわりに価格はリーズナブルだし。でも、こういったお店は、元気に続いていってほしいなあ、と思います。

お客さんになってくれないかな、なんて、実はかすかな希望を持ちつつ買い物をしているのですが、自分の職業を言う勇気すらないので、きっとおじさんは私のことを、ご近所の主婦としか認識していないことでしょう。残念ながら。

でも、いつか、お願いしてみようかな。。勇気を出して。