所長のブログ [記事一覧]|2013年11月

まもなくビジーシーズン

2013年11月22日

11月も、あと1週間ですね。
12月~3月のビジーシーズン(繁忙期)が近づいてきたので、そろそろスケジュールをたてなければ、と思って来年の手帳などを買ってみました。

私は、大きめサイズの手帳に、仕事の予定もプライベートの予定も書きこんで、常に持ち歩くのが好きです。パソコン上で、いくらでも便利なスケジュール管理ソフトがあるのですが、アナログな手書きのスケジュール帳のほうが良くて。

思いついたとき、予定が入ったときに、すぐに取り出して書き込むことができるし、長期的な目標とか、頭のなかに浮かんだアイデアとか、日々のスケジュール以外のことも、手帳に書き留めておくことで、気分的にすっきりします。

やるべきこと、やりたいと思っていることは、頭のなかで考えているだけでなく、紙に書くことで、実現する確率が高くなるように思います。だから、思いついたらまずは書き留めると、気持ちが落ち着くのです。

で、今現在分かっているところで、繁忙期のスケジュールを整理してみたら、、、。
かなり、余裕がない!!

自分のお客様の申告等に加え、税理士会で募集していた電話相談センターの相談員や、青色申告会での相談員の仕事に、あれこれ手を挙げていたら、けっこうスケジュールがいっぱいに。さらに、1月には、小学校で租税教室の先生(1日だけですけど)までやることになっていて。

どれも自分で入れた仕事なので、中途半端にするわけにはいきません。
無事、乗り切ることができるかどうかは、事前の段取りや準備にかかっていると思うので、今から気をひきしめてがんばります。

これからの時期は、このブログの更新も毎日はできなくなりそうですが、そのときは、「せっぱつまっているんだな。。。」と思ってやって下さいませ。

今日も、さわやかな秋晴れがひろがっていますね。
良い週末をお迎え下さい。

ボージョレヌーボー解禁日

2013年11月21日

今日は、ボージョレヌーボーの解禁日ですね~。
スーパーやコンビニでも、目立つところにボージョレ―のボトルが。
思わず買いそうになりました。(お客さんのところに行く途中で!)

私は、どちらかというと、カベルネなどの樽っぽい感じが好きなので、あっさりした風味のボージョレ―は、敢えて買ってまで、、と思っていたのですが、こうあちらこちらに並んでいると、せっかくだからハーフボトルくらいは買ってしまおうかしら、という気分になります。

ハロウィンのお菓子や、節分の恵方巻きと同じ心理ですね。
商売に乗せられていると分かりつつ、ついつい手が伸びてしまって。
一年に一度のイベント、と言われると、弱いんですよね。。

***

ワイン好きの私は、海外旅行に行っても、ワインをお土産に買ってくることがよくあります。空港や街中の、免税店で。
街中の免税店で化粧品やお酒を買って、空港で税金分を戻してもらう手続きをした経験のある方、多いと思います。

ところが、日本では現在、空港以外の街中の免税店で免税となるのは、家電品やカメラ、衣服などに限られていて、お菓子や飲み物など、国内で消費する可能性が高いものは、対象から外されているのです。

外国人が、街中のお店で日本酒を買うと、たとえお土産として国外に持ち出すものであっても、日本の消費税を支払う必要があるのですね。

この方式が、2014年度から変わるそうです。
外国人旅行者の日本国内での消費を増やすため、旅行者を対象にした消費税の免税措置が拡大されるとのこと。
現在の家電品やカメラなどに加え、化粧品や菓子、日本酒なども免税の対象になるそうです。

外国人旅行者は、免税店でパスポートを提出し、1万円超の買い物をすれば、消費税を払わずに商品を購入できます。来年度からは、その対象に、口紅やファンデーションなどの化粧品、地方の銘菓などの菓子類、日本酒などの酒類が加わるのですね。

政府は、免税対象の商品を増やし、外国人旅行者が街中の免税店で土産物を買えば、国内消費の押し上げにつながると期待しているようです。

消費税率は、来年4月に8%、15年10月に10%に引き上げられる予定です。税率が上がるほど、免税が消費を促す効果が高まる、という見込みもあるようですが、その効果やいかに。。

日本はこれまで、豊富な観光資源と進んだ文化を持つ国であるにもかかわらず、言葉の問題や受け入れ態勢の問題で、外国人が訪問しやすい国ではなかったと言われています。

2020年の東京オリンピックに向けて、様々な面で外国人の受け入れ態勢が整えられていくようですが、外国人にとって、「居心地の良い、また訪れたい国」と感じてもらえるような、国にしたいですね。色々な面で。。。












株式売却益と扶養控除

2013年11月20日

年末が近づいてきて、年末調整やら確定申告やらのことが気になってくる季節ですね。

この間、主婦の方から受けた電話相談に、株の売却益と配偶者控除についての質問がありました。

「株を売ろうと思うんだけど、売却益が38万円を超えたら、配偶者控除が取れなくなるんですか?」というもの。

来年1月から、少額投資非課税制度(NISA)が開始されるのに伴い、株の売買についての関心が高まっています。今持っている株は、軽減税率が適用される今年中に売ってしまい、来年からNISAを利用して新たな投資を、、という方も多いと思います。

ただし、配偶者控除や扶養控除の対象になっている方は要注意。株の売却益によって、控除対象から外れてしまうこともあるのです。

現在、株式の取引は、特定口座(源泉徴収あり)、特定口座(源泉徴収なし)、一般口座のいずれかを選択して行うことになっています。いずれを選択するかによって、税務上の取り扱いが異なってくるので、要注意です。

*****

①特定口座(源泉徴収あり)の場合

証券会社から売却代金や配当金が支払われるときに、税金が源泉徴収されているので、確定申告の必要はありません。
この場合、金額にかかわらず、配偶者控除(扶養控除)を受けることができます。つまり、株でいくら利益を出しても、扶養から外れることはありません。源泉徴収された利益は、所得金額の計算から除外されるからです。
利益が100万円出ても、1,000万円出ても、大丈夫!

ただし、何らかの理由で確定申告をすることになった場合は、合計した所得金額によって、配偶者や扶養から抜けてしまう可能性があるので、ご注意下さい。(たとえば、損益通算をするために確定申告した場合など、ですね。)

②特定口座(源泉徴収なし)の場合 & 一般口座の場合
パートなどによる収入+株式等の譲渡所得の合計額が、103万円以下(合計所得金額が38万円以下)なら、配偶者控除(扶養控除)を受けることができます。確定申告する必要もありません。

ただし、多くの市町村では、103万円以下であっても100万円を超える場合には、住民税の申告をする必要があります。市町村によっては、100万円ではなく、90万円台が下限額の場合もあるので、該当する可能性がある場合は、各市町村に確認が必要です。

103万円を超えると、配偶者控除(扶養控除)を受けることができず、確定申告をする必要があります。

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また、年収が130万円以上になると、基本的に社会保険の扶養からも外れ、国民健康保険、国民年金に加入することになります。

結論としては、配偶者控除(扶養控除)の対象から外れないようにするには、特定口座(源泉徴収あり)を選択して、確定申告をしなければ良い、ということになります。

が、株式の譲渡損が出た場合などは、必ずしもその方法がお得とは言えない場合もあります。譲渡損が出た場合の取扱いについては、長くなりそうなので、また次回にしますね。。

ふるさと納税 - つづき

2013年11月19日

かれこれ2週間近く前に申し込んだ、長野県阿南町のふるさと納税パンフレットが、昨日やっと届きました。

1万円の寄付でお米20キロ、というのは、かなり割の良い投資(?)なので、申し込みが集中していた模様。HPを見ると、「申し訳ございませんが、しばらくの間、パンフレットの送付を停止します。」との案内が。新米収穫後、10月から発送ということなので、ちょうど発送が開始されたばかりのタイミングにあたったようです。

なんとか申込用紙が入手できて良かった♪と、さっそく郵便局で1万円を振り込んできました。振込用紙には、お米の発送時期を選択する欄があったので、12月に10キロ、1月に10キロと希望しておきました。これで、年末年始の主食は確保です。

1万円で20キロのお米、と書きましたが、1万円のうち、2,000円の自己負担額を除く8,000円は所得税・住民税から控除されるので、実質的に、2,000円で20キロのお米を購入したようなものです。

ふるさと納税にかかる控除額の計算方法は、以下のとおり。

①所得税の所得控除 = (寄付金額ー2,000円)×所得税率
②住民税の基本控除 = (寄付金額ー2,000円)×10%
③住民税の特別控除 = 寄付金額から①と②および2,000円を差し引いた額で、住民税所得割額の1割が上限

複雑で、よく分からない、、と思われてしまいそうな計算式ですね。。
要は、個人住民税所得割のおおむね1割を上限として、2,000円を超える分全額が、寄付者の納付すべき税額から控除されることになるのです。

上限を超えない、自己負担額が2,000円ちょうどで済む寄付金額は、納税者の収入金額や扶養状況によって異なりますが、ご参考までに、目安は以下のとおり。

<4人家族(控除対象配偶者+子供2人)の給与所得者の場合>
給与収入金額  500万円    700万円    1,000万円
寄付金額    22,000円    39,000円     82,000円

<夫婦(控除対象配偶者)の場合>
給与収入金額  500万円    700万円    1,000万円
寄付金額    27,000円    49,000円     85,000円

<単身者の場合>
給与収入金額  500万円    700万円    1,000万円
寄付金額    32,000円    55,000円     92,000円

税額軽減と特産品プレゼントを目当てに寄付をするのは、本来の趣旨とは離れているとは思うのですが、、。ついつい、一生懸命調べてしまいました。

色々検索していたら、鳥取県の「大山Gビール飲み比べセット」が目にとまり、
クレジットカードで簡単に寄付できたものだから、ついついそちらにも寄付してしまいましたよ。決して余裕のある財政状況ではないんですけど。

寄付金控除を受けるには、寄付先から発行された寄付金受領証明書を添付して、翌年3月15日までに確定申告をする必要がありますので、お忘れなく。。


走ってきました。。

2013年11月18日

昨日は、川崎国際多摩川マラソンに参加し、ハーフマラソンを走ってきました。

晴れのち雨、という微妙な天気予報で心配しましたが、実際は朝から抜けるように青い空。雲ひとつなく、さわやかな秋晴れの一日でした。

ランニングは日常的な趣味だけれど、大会となると、10キロマラソンに数回参加したことがある程度。それも子どもを産む前のことなので、かれこれ5年以上前。

そういえば、最後に走った厚木のローカルな10キロマラソンでは、スタートから妙に下っ腹が痛くて、苦しみつつ10キロを完走したのですが、数日後に妊娠が発覚。下っ腹の痛みは、赤ん坊が、「無理しないでくれ~」と必死で伝えていたのね、、なんていうこともありました。

とりあえず、完走できればいいや、程度の気持ちだったのですが、一応の目標タイムは、1時間50分。何度か走った10キロマラソンのタイムが50分ちょっとだったので、21キロだったら、そのくらいでいくかな~なんて、思っていたのですが。

甘かった。10キロマラソンのスピードでいったら、とても完走できそうにない、ということに走り始めてすぐに気づいて。途中で歩くことだけは避けたかったので、「苦しくならない程度」のペースで走ったら、10キロ地点のタイムがちょうど1時間。

ちょっと焦って、後半は、せめてペースを落とさずに走ろうとがんばった結果、記録タイムは、2時間3分。せめて2時間をきりたかったんですけど、残念ながら力及びませんでした。。。

「苦しくならない程度」のペースといっても、決して余裕のある状態ではなく。
応援に来てくれた夫と娘が、途中の給水所で「ママ、がんばれ~!」と声援をくれたのですが、手を振るのが精いっぱい。笑顔の余裕はなかったですね。

いったん止まると走りだせなくなりそうで、実は、5,6ヶ所あった給水所で、一度も水を取れなかったんです~。けっこうな日差しだったので、汗をかいていたのですが、21キロ水なしで走りましたよ。。。これは、フルマラソンには通用しない走り方ですね。

まあ、それでも、なんとか完走したので、良しとします。
タイムも、ハーフ女子36-49歳という部門では、420人中92位だったので、結果的にはまずまずの成績なのかもしれません。
個人的には、2時間を超えたのがくやしかったので、次回はぜひ、1時間台を目指します!

大会に参加する、というのも、なかなか楽しいものですね。体力的には疲れましたが、普段ひとりで走っているだけでは感じられない高揚感や臨場感を感じることができて、良い刺激になりました。来年は、夫婦で参加したいと思っています!

そうそう、4歳児にはマラソン大会の応援なんて退屈かな、と思いましたが、スタート&ゴール地点の競技場内に、フロンタ君(川崎フロンターレのマスコット)をはじめ、子どもが喜びそうなかわいい着ぐるみがたくさんいて、とってもうれしそうに遊んでいましたよ。
家族連れも多い大会なので、子どもも楽しめるように考えてあるんだな、と思いました。

帰りに寄った地元の銭湯でも、面白い発見があったのですが、それはまた別の機会に書くことにしますね。

朝から筋肉痛ですが、気分新たに、今週もがんばります!





等々力競技場にて

2013年11月16日

今日は、朝から抜けるような青い空でしたね。
日差しが降り注いで、太陽の下では長袖一枚で充分な暖かさでした。

恵まれた晴天のもと、今日は、川崎市の認定保育園フェスティバルに参加してきました。市内の認定(認証)保育園10園くらいが参加して毎年秋に行われる、運動会+学芸会のようなイベントです。

各園が、出し物をするのですが、ダンスだったり、楽器の演奏だったり、玉入れだったり、組体操だったり。うちの園では、3~5歳児のクラスが一つのチームになって、「よさこいエイサー」を披露しました。

ひと月前に、麻生区の文化祭で披露したのと、同じ演目です。2週間後には、お遊戯会も控えていて、保育園児にしては色々覚えることが多すぎなので、文化祭と同じ演目にした模様。。2度目だったこともあり、完ぺきな出来栄えでした。

毎日、エイサーの練習やら、お遊戯会でやる劇の練習やら、英語の授業やら、色々あってよく覚えられるな~、大変そう、なんて親は思ってしまいますが、本人たちは、いたって楽しそうです。

さて、今日のイベントが行われたのが、等々力競技場。
Jリーグ・川崎フロンターレの本拠地です。
等々力緑地という、大きな都市公園内にあって、陸上競技場のほか、体育館、野球場、プールなどのスポーツ施設、博物館なども併設されています。

緑がいっぱいで、休日には、市民の憩いの場にもなっています。
今日も、家族連れや、ランニングをする人たちが数多くみられました。

そして明日、ここをスタート地点として、川崎国際多摩川マラソンが開催されます!
この、ハーフマラソンの部に、私も参加する予定。
たまたまなのですが、2日連続、この等々力競技場に来ることになります。。

ハーフだし、なんとかなるかな、と思いつつ、それに照準を合わせた練習は全くしていないのでちょっと不安。幸いお天気は、昼くらいまでは大丈夫そうですが。。(晴れのち雨という、微妙な予報なんですよね。)

まあ、あまり考えすぎずに、マイペースでがんばってきます!
結果は、このブログでご報告しますね~。

ふるさと納税

2013年11月15日

ふるさと納税って、聞いたことがある方は多いと思います。
5年ほど前に創設されて、一時期、話題になりましたよね。

総務省が全国の地方自治体を対象に行った「ふるさと納税に関する調査」によると、「寄付金が増えた」、「住民以外の関心が高まった」という回答が5割を超えたそうです。
一方で、「寄付金の受付や申告に係る事務負担が増加した」という意見も多かったとか。

私はこれまで、なんとなく興味はあっても、「ふるさと納税」をしたことはなかったのですが、自分が個人事業主として納税をするようになると、「寄付をする→寄付金控除がとれる」に改めて関心が出てきて。

今更ですが、「ふるさと納税」って何なのか、簡単にご説明しますね。
「ふるさと納税」とは、新たに税を納めるものではなく、ふるさと(自分が貢献したいと思う都道府県・市区町村)への寄付金のことで、個人が2,000円を超える寄付を行ったときに、住民税と所得税から一定の控除を受けることのできる制度です。

寄付先の「ふるさと」に定義はなく、出身地以外でも「お世話になったふるさと」や「これから応援したいふるさと」など、各自が寄付先を自由に選ぶことができます。

「ふるさと納税」のメリットは、寄付金控除による税額軽減だけではありません。寄付者との関係づくりのため(寄付者を集めるため?)、約5割の地方団体が寄付をした人に特産品などを送付しているのです。

人気の特産品は、肉、米、魚介、酒など。
ネットで調べてみたら、”ふるさと納税特産品ランキング”なんていうものが、いくつも出てきましたよ。

せっかくだから、特産品をもらってお得な気分を味わいたい、と思って色々見てみました。やっぱり、主婦としては、毎日消費する「米」がいいな、と「ランキング・米編」を見てみると。。

ランキング1位は、長野県阿南町。
1万円寄付して、米20キロがもらえるんですって!
2万円で40キロ、3万円で60キロ。発送も、10キロずつ分けられるというサービス付き。さらに、届けてほしい月も希望できるとのこと。

これは、人気が出るはずですね~。
もちろん、すぐに資料請求をしました。が、やはり考えることは皆同じで、相当に申し込みが殺到している様子。「パンフレットをお届けするするまで、しばらくお待ちください。」というメールが届いてから、かれこれ2週間。パンフレットはまだ届きません。。

ふるさと納税の関連サイト、見てみるとけっこう面白いですよ。
株主優待感覚で使っている人も多いようで、あちこちにふるさと納税をして、もらった特産品の数々をブログにアップしていたり。

特産品はタイミングによって変わるので、マメにチェックしていると掘り出し物に出会えるかもしれません。。

納入方法も、だんだんと多様化してきて、都道府県では80%以上がクレジットカード決済を導入しているそうです。ご興味のある方は、試しにちょっとサイトを検索してみて下さい。


昨日に引き続き。。

2013年11月14日

たまたまなのですが、昨日に引き続き、今日も社会保険労務士さんとの出会いがありました。今日は、(おそらく)同年代の、女性社労士さん。

ある方から紹介され、事前にHPを見てから行ったので、お会いする前から期待は高かったのですが。。

期待通り、とっても素敵な方で。
話し方はソフトなのですが、ご自分の専門分野については、知識と経験に裏付けされた自信が感じられ、「この人にまかせておけば大丈夫。」と思わせるような、頼りがいのある印象の方でした。

専門分野は、助成金や補助金。こちらが色々と質問をしたときの説明が、実に分かりやすくて説得力があり。。こんな説明を聞けば、お客さんも納得して、積極的に報酬を払ってお任せしようと思うだろうな、と感じました。

やはり、餅は餅屋ですね。
私たち税理士が、お客様から日々受ける相談のなかには、本来は社労士の業務である、社会保険や労務に関することもあります。聞かれれば、分かる範囲で答えたり、調べて情報を提供したりはしていますが、やっぱり専門家にはかなわない。

税務も、会計も、社会保険も、労務も、何にでも精通できれば良いですが、それは無理なので。やはり、自分は自分の専門分野に特化して、それ以外のことについては、良いパートナーを見つけてお願いするのが一番だな、と思いました。

今日、出会った社労士さんは、ぜひぜひパートナーシップを組みたいと思う方でした。知識も経験も、お客様に対するスタンスも、すばらしい。初めて会って、1時間半程お話しただけですが、「この人とぜひ、お近づきになりたい!」という相手って、それだけで充分かります。

家庭を持つ女性同士、共感する点も数多くあり。お話していて、うれしくなってしまいました。幸い、その方も、私と良い関係を築くことができると感じて下さったようなので、今後、様々な形で協力し合うことができたら良いな、と思っています。

また、私自身も、自分の専門分野、得意分野をもっともっと磨いて、相手が、「この人と組んで良かった。」と思うような税理士にならなくては、と感じました。
「やっぱりプロだなあ。任せて良かった。」と思わせるような仕事ができるよう、さらにさらに、がんばります!

今後への期待で、なんだか、わくわくしながら帰ってきました。これからが楽しみです!




様々な出会い

2013年11月13日

ここのところ、何かと外に出歩く機会が多く、初対面の方との出会いが増えております。
相手は、同業者だったり、他士業の方だったり、様々な業種の経営者の方だったり。。

小さな子どもがいるので、なかなか夜の交流会やセミナーには参加できないのですが、たまには夫に子どもを任せて出かけたり、またはランチ会などに参加したり、機会を作るようにしています。

もちろん、将来的な仕事のチャンスを広げるため、というのも一つの目的なのですが。
直接的な集客につながらなくても、色々な人と会って、普段の自分の行動範囲にはない世界の人たちと話をすると、自分自身の視野が確実に広がります。

経営者の方々が、どんなことを考えて、何を税理士に求めているのか、同業者や他士業の人たちが、仕事に対してどのような考えを持っていて、どういった仕事のやり方をしているのか等々、話を聞くと、なるほど~と思うとともに、これまで自分の頭の中にはなかったアイデアが生まれたりします。

今日は、非常に親しみやすい、「お客さんに好かれるだろうな~」という感じの社会保険労務士さんと出会いました。名刺をいただくと、そこには、「社会保険の翻訳家。」と書かれていて。

お客様に、専門用語を使わず、簡単で分かりやすい説明をします、ということで、「翻訳家」としたそうです。

社会保険制度って、私たちから見ても、複雑で分かりにくい制度です。さらに、年金制度などは改正も多く、計算方法も複雑難解。でも、お客さんが知りたいのは、複雑な計算過程ではなく、例えば年金であれば、「いつから、いくらもらえるの?」ということ。

お客さんのニーズをすばやく察知して、それに合わせた回答を、分かりやすい言葉で説明し、相手の疑問や不安を解消する。簡単なようで、実は、私たち士業の人間が満足にできていないことかもしれません。

知識や経験の豊富さはもちろん大事だけれど、それと同じくらい、またはそれ以上に、「コミュニケーション能力=伝える力」は大切だと思います。同様に、相手の欲していることや、不安に思っていることを察知する力も。

知識や経験については、徐々に増やしていくしかないけれど、「コミュニケーション能力」については、今の自分でも、他の人に負けないと自負しているので(究極の接客業=添乗員を経験した身として。。)、それを充分に生かして仕事をしていきたい、なんて、今日の社労士さんの話を聞きながら思ったのでした。

今日の出会いに感謝、です。






県民センターにて相談員のお仕事

2013年11月12日

昨日は、かながわ県民センターで、一日相談員をして来ました。

県民センターには、各種専門家の相談コーナーが常設されていて、税理士の相談日は月曜日。税理士会を通して相談員の募集があるのですが、私が担当したのは今回が初めてでした。どんな相談が来るのか、ちょっとドキドキしながら臨んだのですが。

朝9時から午後4時まで、昼休みの1時間を除き、相談にあたったのは正味6時間。一人当たりの相談時間は30分まで。常設しているのだし、そんなにたくさん相談者は来ないだろう、タカをくくっていたのですが。予想は、見事に外れました。。。

特に午前中は、一人の相談者が終ると次の相談者が待っていて、という状態で、トイレに立つ時間もなく。3時間で6人の相談を受けましたが、皆さん30分で終わらないくらいの相談内容なので、「そろそろ時間です。」と係の方に促されてやっと席を立つような感じ。

相談内容としては、相続、贈与、土地・建物の譲渡など、資産税関係が3分の2くらいでした。特に、相続関係のご相談では、ご家族皆さんでいらっしゃる方や、「先週も来たんですけど、また聞きたいことが出てきて、、」というリピーターさんも。

相談の種類や、求める回答の度合いもさまざま。その場で即答できるような質問の場合は良いのですが、とても30分の時間内に回答を出すことは難しい質問も、少なくはなく。

悩んだ挙句、助けを求めるような気持ちでいらっしゃる方も多いので、できる限り役に立つ回答を出して差し上げたいのですが、その場でできることには限界があって、かなりもどかしさを感じました。

もちろん、すんなりと回答を出せるような質問もあり、相談者の方が、回答を聞いてほっとした表情で帰られるのを見ると、こちらまでほっとしたりしましたが。。

なかなか、難しい仕事だな、と思いました。

申告書の作成を目的とする確定申告期の相談員は、これまで何度もやりましたが、それとは全く異なる難しさがある仕事だと、やってみて実感しました。

それにしても、相談員の席に、検索用のパソコンくらい置いてあるといいな~と思うのですが、職員さんに聞いてみたら、「入れてほしいと申請はしているんですけど、経費が出ないんですよね~。」とのこと。県も、厳しいんですね。。。

女性税理士連盟のイベント

2013年11月11日

一昨日(土曜日)は、女性税理士連盟のイベントに参加してきました。

女性税理士連盟とは、その名の通り、全国の女性税理士で作る団体で、加入は任意。私も加入したのは、つい最近のことです。研修制度が非常に充実しているし、支部を超えたネットワークができるのでおすすめ、と聞いて。

まだ、研修会も例会も参加したことがなく、入会後初めて参加したのが土曜日のイベントです。あまり状況が分からないまま参加したのですが、神奈川県を中心とした関東地区の交流会&研修会で、参加者は約50人。

午前中は、キリンビール横浜工場にて工場見学&ビール試飲、その後、中華街に移動して聘珍樓で昼食と研修会、夕方解散という一日コースです。

会員同士の交流を深め、みんなで楽しみつつ学びましょう、というのが趣旨だそうで、興味のある会員だけが参加したわけですが。メインが、ビール工場見学&試飲だっただけに、集まったメンバーは、皆さま、お強い方ばかり。

初参加の私は、知り合いもほとんどいなくて、最初は少々居心地が悪かったのですが、ビール工場での試飲が、コミュニケーションを助けてくれました!試飲というから、ほんとに一口ずつ、何種類かのビールを試し飲みするだけ、と思っていたら大違い。

300mlくらい入るグラスで、3杯分も、飲めるんです!一番搾りと、黒ビールと、ラガービールの3種類から、それぞれ1杯ずつでもいいし、気に入った銘柄を3杯でもいいし。ただし、時間制限あり。試飲時間として与えられるのは、わずか30分なんですね~。

せっかくだから制限時間内に3種類飲まなくちゃ、なんて、お酒にあまり強くない人ががんばったら、酔っぱらってしまいそう。。

お酒に強いという自負がある私は、3種類挑戦したかったのですが、さすがに初参加の身で、飲むほうに集中するわけにはゆかず。
試飲はほどほどにして、アルコールが入って少しほぐれた雰囲気のなかで、周りの会員さんたちとの会話を楽しみましたよ。(一番搾りと黒ビールの2種類は、しっかり飲み干しましたけど。)

女性税理士連盟の会員は、ベテランの方が多く、おそらく平均年齢50代後半くらい。
最初こそ、少し壁を感じましたが、実際にお話をしてみると気さくな方ばかり。ビールを片手に、または昼食の席で、諸先輩方から色々な話を聞くことができて、なかなか面白い一日でした。

私が開業して一年あまり、と聞いて、ご自分が開業した当時のことをお話して下さった方もいて。開業してまず皆が苦労するのが、お客様を増やすこと。その方が開業したのは、まだネットが普及していない時代だったので、とにかく色々なところに顔を出して、「まずは自分を知ってもらう。」ことに注力したそうです。

商工会、法人会、青色申告会など、お客様との出会いがありそうな団体には加入して、できるだけ多くの場所に足を運んだそうです。自分を知ってもらうために。

それが、すぐに集客につながらなくても、多くの場所に顔を出して、多くの人に出会い、自分という人間を覚えてもらうと、その相手が何かのときに思い出してくれて、お客さんになってくれたり、またはお客さんを紹介してくれたり、ということが起こったそうです。

時間はかかったけれど、その方法で自分は一からお客さんを増やしていった。あなたもがんばって、という言葉をいただきました。

私の心に響いたのは、「自分を知ってもらう」ことが、やがて集客につながる、ということ。自分が提供できるサービスについて、自分という人間について、まずは知ってもらうことが、大事。

集客のための戦略は色々とあるのかもしれないけれど、戦略の前に、まずは自分が何をお客様に提供できるのか、自分の強みは何か、今一度整理してみることが必要だと感じました。

ところで。。
ビール試飲と中華のコースランチの次は、約一時間の研修会。
「成年後見制度」がテーマだったのですが、アルコールが入ってお腹もいっぱいで、強烈な睡魔が。約1時間の講義でしたが、内容がほとんど記憶に残っておりません。。

他のことで大きな収穫があったので、まあ、良しとします。


医療費控除 - 歯医者さん編

2013年11月10日

昨日、歯医者さんの話を書いたので、その関連で、今日は歯科治療に関する医療費控除について書いてみようと思います。

歯の治療については、保険のきかない自由診療によるものや、金やセラミックなど高価な材料を使用する場合があって、治療費が高額になることも少なくないですよね。こういった治療費であっても、一般的に支出される水準を著しく超えると認められる特殊なもの以外は、医療費控除の対象となります。

金やセラミックは、現在、歯の治療材料として一般的に使用されていると言えますから、これらを使った治療の対価は、医療費控除の対象となります。

具体的に、医療費控除の対象になるもの、ならないものは、以下の通り。

<対象になるもの>
○インプラントの費用
○金歯、セラミック等のかぶせもの
○親知らずの抜歯
○入れ歯の費用
○発育段階にある子供の歯並びの矯正
○成人のかみ合わせ改善のための矯正
○薬局で購入した歯痛止めなどの薬代

<対象にならないもの>
○歯を白くするためのホワイトニング治療
○歯科ローンの金利、手数料など

治療のための通院費も医療費控除の対象となります。小さい子どもの通院に付き添いが必要なときなどは、付添人の交通費も通院費に含まれます。ただし、対象となるのは、電車、バス、タクシー等の交通機関を利用した対価のみで、自家用車で通院したときのガソリン代や駐車場代は、対象外です。

また、医療費控除の対象となるのは、その年に支払った治療費です。治療を受けたのが平成25年の12月28日で、支払をしたのが年明けの1月7日であれば、その支払った金額は、平成26年の医療費控除の対象となります。

ただし、歯科ローンを利用した場合は、歯科ローン契約が成立した年、クレジット払いをしたときは、クレジットカードを使った年の、医療費控除の対象になります。(信販会社、クレジット会社から歯科医に支払われた年ではない。)

よく聞かれるのが、「医療費控除は、家族で合計して10万円を超える医療費がかかった場合に適用されるというけれど、家族の範囲ってどこまで?」という質問です。
答えは、「生計を共にしていた家族」です。

扶養家族でない共働きの夫婦も医療費を合計して申告できます。学生である子どもや田舎の両親に仕送りをしている場合も、生計を共にしているので合算できます。
共働きの夫婦の場合は、所得が多い方で医療費控除をとったほうが得ですね。

還付申告は、5年前までさかのぼって行うことができます。申告を忘れていた方や、自分の支払った医療費が控除対象となることを知らなかった方は、過去5年以内のものであれば、還付申告することをおすすめします。

歯医者さん情報

2013年11月09日

お休みの日ということで、ちょっと個人的な話題です。

8月に、ランニング中の大転倒でひどい怪我をしたことは、何度かここでも書いていますが。実はそのとき、顔や足の傷とともに、歯にも一部、損傷が。。まあ、要するに、欠けてしまったんですね。

顔や足の傷も痛かったけれど、まず慌てたのは、この欠けちゃった歯をどうしよう!ということ。手元にある欠片を自分でくっつけようとしたけれど、くっつくはずもなく。ネットで見たら、「乾かさないように、牛乳(?)に浸して、2時間以内に歯医者に持っていけば、元通りにつく可能性が高い。」なんて、ホントか?と思うようなことが書いてあって。。

とにかく、時間がたたないうちに処置をしたほうが良いことは確かだと思ったので、急いでネットで歯医者を検索。そのとき、朝の5時半。普通の医者は、当然診療時間外。救急受付をやっているところを必死で探したら、行き当たったのが、365日24時間救急対応します、という有難い歯医者!

場所も、うちから車で30~40分の距離だったので、すぐに電話をして行ってみることにしました。

行ってみて、びっくりしたのが、住宅街にある個人経営の歯科医院なのに、規模と設備が普通じゃない!歯科医師、衛生士、助手がそれぞれ30人ずつくらいいて、歯科技工士も常駐、事務スタッフも含めると総勢150人近いスタッフがいる歯医者さんだったのです!

小児歯科から高齢者歯科、障害者歯科、インプラント、矯正歯科、審美歯科まで、対象患者や取扱診療の範囲もかなり広く。顕微鏡を使った治療は当たり前、各分野で、最新式の器具を使った治療が行われているそうです。(私自身に知識がないので、どのように最新式なのか、詳しい説明はできませんが。)

感心したのが、患者さんが快適に通院するためのサービスも、卓越していること。
高齢者など、自力での通院が困難な患者さんのために、無料送迎車が用意されているのです。しかも、5台くらい。「2歳未満の小さな子ども連れのお母さんや妊婦さんも、利用できます。」という案内がありました。

歯科医院に無料送迎車。。私は、初めて見ました。
でも、歯科医の治療が必要だけれど、通院が難しい患者さんは、少なくないはず。歯のことって、すごく大事だけれど、命にかかわることでない、ということで後回しにされがち。だから、こういったサービスは、実は非常にありがたく、必要としている人は多いとと感じました。

とにかく、色々な面で通常のサービスを超えた、驚きの多い歯医者さんです。
ちなみに、場所は、横浜市都筑区。最寄駅は、横浜市営地下鉄の中川。
ワタナベ歯科、と検索すると、すぐに出てきます。

横浜・川崎あたりの方は、何かのときのために、心の隅に記憶しておくと、良いかもしれません。年末年始とか、どこの歯医者もやっていないときでも、対応してくれます。急に歯が痛くなってしまったり、私のように、突然の怪我で歯が欠けてしまったりした場合のために。。(あまり、ないかもしれませんが。)

私の歯も、無事、修復してもらいましたよ。




キャリア・コンプレックス

2013年11月08日

これまでのブログでも何度か書いていますが、私は約10年前、全く別の業界から転職して、今の仕事につきました。なので、同年代の税理士と比べると、年齢のわりに経験年数が少なくて。

今でこそ、10年の経験があります、と言えるようになったので、10年も20年もそんなに変わらない、、なんて思えるようにもなったのですが、税理士になって2、3年目のときは、「実は、新卒で入ったのは全く別の業界で。。」と初めて会う人に経歴を聞かれるたびに、言い訳がましく言っていました。

自分が持っていないものだからか、お客様でも、友人・知人でも、ひとつの業種・職種で何十年のキャリアを積み重ねている人には、憧れに近いものを感じます。芯が通っていて、自分の選択したものをブレることなく追求していく姿勢って、すばらしいと心から思います。やっぱり、ひとつのことを、長く続けてこそ得られるものって、あると思うんですよね。

一方で。
私のまわりには、全くの異業種に身を置いていたのに、あるとき決心して起業し、もといた業界とは全く違う業界で活躍している人もいます。今の仕事がまさに”天職”のように見えたので、てっきりその道一筋かと思っていたら、実は数年前まで全く違う業界にいたことが分かってびっくり、ということも。

エステサロンの経営者の方の前職が、大病院の救急病棟の看護婦さんだったり。経営コンサルタントとして起業した知人の前職が、パン職人だったり。
ときどき、話していてびっくりする発見があったりします。

自分が選択した一つのことを、とことん追求する人に対しては、尊敬の念を覚えます。一方で、意外な経歴を持つ人に対して、私は、強い関心と好奇心をそそられます。
きっと、自分自身と同じ匂いを感じるからでしょうね。。
そういった意外性を発見すると、ついつい、話に食いついてしまいます。

そういえば、私が税理士に転職した遠いきっかけの一つに、ある出会いがありました。
添乗員をしていたときのお客様で、アイスランドのオーロラツアーと、コスタリカの大自然ツアーに、ご一緒した方がいました。(添乗員を指名することはできなかったので、本当にたまたま、2度もご一緒することになったのですが。)

その方は、当時40代前半。
もともと薬科大学を出て薬剤師の仕事をしていたのですが、あるとき思い立って会計事務所に転職。勤めながら税理士の勉強をして合格したばかり、という方でした。

薬剤師の資格を持っていて、なぜ税理士を目指したのか、興味津々で聞いてしまったのですが、その方はさらっと、
「薬剤師って、処方箋に従って決められたものを決められたとおりに配合するだけだから、自分の裁量や考え方が生かされることがなくてつまらないの。もともと数字は好きだったし、税理士のほうが、人とのコミュニケーションも取れて面白いから。」とのこと。

薬剤師も、税理士も、かなり勉強しないと取れる資格ではないので、その方の努力には感心しました。同時に、あることをやってみて、それなりに努力もしてみたけれど、やっぱり自分にはそちらよりこちらのほうがいいな、と思ったときに、思い切って方向転換する勇気にも、感服しました。

添乗員の仕事をずっと続けることに、少し疑問を持ち始めていた当時の私に、少なからぬ影響を与えた出来事です。

年齢相応のキャリアの長さはないけれど、税理士業界だけでは経験できないことも、旅行業界で経験してきたのは確かだし、異業種での経験を、デメリットではなくメリットとして、感じられるような仕事をしていけたらいいな、というのが今の正直な気持ち&希望です。

最低賃金引き上げ

2013年11月07日

昨日の午後は、和菓子を製造しているお客様を訪問し、打ち合わせをしつつ新製品の試食などをさせていただきました。
私自身が、食べること大好き、甘いものも大好きなので、新製品のお話などには興味津々で。とっても楽しい時間でした。

その社長さんはなかなか意欲的な方で、新たな製品を売り出すとともに、卸売中心だったこれまでの業態を広げ、アマゾンを通して一般消費者向けに通販を始めることにしたそうです。

ちょうど、昨日訪問したときは、出品するための写真を撮影中。。影ができてはいけないとか、届いたときの様子が分からないといけないので、包装された状態を写さないとだめ(お菓子そのものだけの写真はNG)とか、色々条件があって大変みたいです。

さて、そこで話題になったのが、最低賃金が上がってしまって大変、という話。

先月、地域別最低賃金が引き上げられました。
今年は、各都道府県とも引き上げ額が大きく、もっとも大きい愛知県では、22円という大幅な引き上げとなっています。改定後の最低賃金は、664円(鳥取、島根、高知、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、沖縄県)~869円(東京都)。

大幅な引き上げの背景には、生活保護と賃金の逆転やワーキングプア対策があるようです。この引き上げにより、最低賃金で働いた場合の収入が生活保護の給付水準を下回る「逆転現象」は、北海道を除いて解消されました。

景気が回復傾向にあり、賃金も底上げされて、経済全体が良い方向に向かっている、ということなのかもしれませんが。。

このお客様のように、現場をほとんどパートでまわしている中小・零細企業にとっては、最低賃金の引き上げが、少なからぬ影響を及ぼすのも事実。

まだまだ、景気回復の恩恵を充分に受けているとは言い難い中小・零細企業の立場にたつと、あまりに急激な変化は、望ましいものではないのかな、と思ってしまいました。
もちろん、流れに合わせた変化は必要ですが、ちゃんとついていけるスピードで、進めていってほしいものです。




自転車保険のすすめ

2013年11月06日

今日は、知人から聞いた、ちょっとこわい話です。

その知人は、自分で事業を開始するための資金として、本業のほか副業までして数年間かけてためた資金を、ある事故の賠償金として支払うことになってしまったそうです。金額にして300万円超。

その事故というのが、自転車で走行中に歩行者にぶつかってしまい、相手が転んでけがをしてしまった、というもの。相手は70代の女性で、大たい骨を骨折。

幸い、後遺症が残るようなものではなかったそうですが、約1か月の入院費とその後1か月のリハビリのための通院費、さらに入院時の差額ベッド代まで支払うことになり、病院に支払った金額の合計が約100万円。

さらに、病院に支払った分だけで話は終わらず。

病院に支払ったのは、あくまで被害者の自己負担額、つまり3割分。(70代ですが、現役並み所得者だったようです。)
7割分は、健康保険でカバーされる、とその知人は考えていたのですが・・。

実は、保険証を使えない、公的医療保険の給付対象とならないケースがあるのです。

「第三者の行為」によって怪我を負わされたケースが、そのひとつ。被害者は、いったんは公的医療保険を用いて治療を受けられます。ただし、その医療費は、加害者が支払うべき治療費を保険制度がいったん立て替えただけなので、あとから加害者に請求されることになるのです。

結局知人は、病院に直接支払った3割分のほか、健康保険制度に7割分を支払うことになり、負担額が300万円を超えることになったそうです。

この話を聞いて、数か月前のあるニュースを思い出しました。
それは、「自転車事故を起こした小5児童の母親に9500万円の賠償命令」を神戸地裁が下したというもの。
児童が、坂道を時速20-30キロのスピードで下っていて散歩中の女性に衝突、女性は頭の骨を折り意識の戻らない状態になった、という事故で、無謀な運転と被害の大きさから、高額の損害賠償命令が下されたわけですが。

もちろん、注意深く運転すれば、防げる事故も多いとは思います。
でも、自動車保険と同じように、万一のことを考えて、保険に入っておくことも必要かもしれない、と考えてしまいました。

知人は、今回の事故のあとに、そういう保険があることを知って加入したそうです。「年間4,000円、ひと月あたり350円くらいで、加入できるんですよ。もっと前から加入しておけば良かったです。。。」と。

私は、今の生活では自転車を使っていないので(うちの周りは坂が多すぎて)、必要はありませんが、将来的に子供が自転車をほしいと言い出したら、加入しようと考えています。

セブンイレブンなどでも、簡単に手続きができるみたいですよ。
自転車を日常的に使っている方は、検討してみる価値があるかもしれません。

多摩川マラソン

2013年11月05日

7月の申込日初日に、やる気満々で申し込んだ多摩川マラソン。
開催日が2週間後に迫り、ゼッケンや記録計測用チップなどを入れた封筒が届きました。

ランニングが好きといっても、大会に挑戦したことはほとんどなく、せいぜい10キロマラソンに何度か出たくらい。楽しく走って体がすっきりすればいい、と思っているので、10キロを超える「つらい」マラソンにはあまり興味がなかったのですが。

楽しんで走るだけでなく、少しは挑戦をしたくなって。
いきなりフルマラソンは厳しいからまずはハーフ、と申し込んだのがこの多摩川マラソンなのです。

申し込んだときは、ほんとにやる気満々だったのですが、8月半ばに大転倒して顔にケガをして以来、かなり慎重な走りしかできなくなってしまって。(あくまで、転んでも大事に至らないスピードしか出せない。。。)

なので、今回のレースは、タイムではなく、完走が目標です。
歩いてしまっては意味がないので、ゆっくりでもいいから「走って」完走すること、を目標とします。

運動でも、仕事でも、何でもそうですが、自分の普段の力より、少し上に目標を設定して、それを達成したときの満足感って、何ものにも代えがたいものがありますよね。
一度その感覚を味わってしまうと、また次の挑戦をしたくなって。

自分が持つ力の範囲内で、楽にできることをやっていれば、つらいことや苦しいこともないけれど、大きな達成感や満足感を味わうこともできません。無理をしすぎると、思わぬところで反動が来たりするけれど(体調を崩すとか。。)、少しだけ無理して小さな挑戦を繰り返すことは、体にも心にも良いことのように思います。

今の私には、20キロちょっとを「走って」最後まで到達すること、が小さな挑戦です。

本番は、11月17日、日曜日。
今日のような、さわやかなお天気だと良いのですが。。
結果はまた、このブログにてお知らせしますね!

移転計画進行中

2013年11月04日

三連休中に、このブログを読んで下さっているのは、私の友人や知り合いなど、既に私のことを知っている方が多いと思いますので、内輪(?)の話として、事務所移転の進捗状況をご報告しますね。

弁理士として独立開業する夫とともに、自宅近くに事務所を構える計画については、以前お話したとおりです。
夫の開業のタイミングに合わせ、年内を目途に場所を決めようと不動産屋めぐりをしていたのですが、なんとか良さそうな物件が見つかりまして。

自宅から徒歩7,8分、新百合ヶ丘駅から徒歩3分。
大通りに面した(古い)ビルの1階で、区役所、税務署、銀行などにも近く、非常に便利な場所にあります。
家賃も、この場所にしてはお手頃。

ただし、面積が10坪弱と狭い。
2つの異なる業種の事務所が同居することになるので、パーテーションで真ん中を区切って使うことになります。さらに入口近くにお客さんとのミーティングスペース(共有)を作ると、一人当たりの業務スペースは。。

同じ賃料でも、もっと便の悪いところだったら、倍近くの広さがある物件もあったのですが、色々と考えた末、やはり便利なところを選びました。

二人の事業がそれぞれ軌道にのったら、「広くて便の良いところ」に移れば良いので、スタートとしては、あまり贅沢をしないほうが良いと思って。

ただし、物件を借りるにあたっての条件を何点か、大家さんに出しているので、そこが折り合って初めて、契約成立となります。
なので、これは正式発表ではなく、「内輪の話」ということで。。

来年1月にスタートの予定ですが、来年は、私たち夫婦の結婚10周年でもあります。

実は、明後日が結婚式記念日(入籍は別の日なので、結婚式をした記念日)なので、「もうすぐ9周年だね~。来年はちょうど10年目じゃない!」という話をしたら、「え、そうだったっけ?」とつれない返事。

私としては、ちょうど10年目に共同事務所もスタートで、良い区切りかと勝手に思っていたんですけど。この分だと、10周年の結婚記念日も忘れられそうなので、ちゃんと1か月前にはリマインドしなくては!(スイートテンのプレゼントなんて、夢のまた夢?)

最後に個人的な話で、失礼致しました。。。



すてきな後輩宅訪問

2013年11月03日

昨晩は、以前勤めていた会社の後輩のお宅を、家族で訪問しました。

彼は、今年初めに結婚して新居を構えた新婚さん。まだ子供はいなくて、二人暮らし。たまたま、新居が私の家から車で20分という、「ご近所さん」と言える距離だったこともあり、家族で気軽に遊びに来て下さい、と誘ってくれたのです。

家族ぐるみでお付き合いをしている友人は少なくありませんが、たいていは、子供のいる家庭。うちの子供と同年代だったり、小学生だったり様々ですが、多かれ少なかれ「子育て」が生活の一部になっている家庭です。

だから、一緒に外食するときも、「子どもが動きまわっても大丈夫なように個室があるお店」とか、「家族連れが多くて、多少騒いでも問題ないお店」を選択します。また、どこかのお宅に遊びに行っても、部屋のなかに見られるのは、子供がさわったり落としたりしても壊れない食器とか、こぼしてもふき取り可能なマット。

そんな感じに慣れていたので、今回も新婚さん二人の生活だとは特に意識せず、「気軽に」訪問したのですが。。
なんか、良い意味で「予想外」な雰囲気のお宅でした。

ごく普通の賃貸マンションなのですが、玄関から入って廊下を突き抜けると、解放感のあるリビング・ダイニング。そこには、ソファーやテレビ、ダイニングテーブルなどが、スタイリッシュに配置されていて。まさに、モデルルームのような感じでした。

そして、目を引いたのは、部屋の片隅で存在感を醸し出している「ワインセラー」。
テーブルの上には、どっしりとしたボルドー型のワイングラス。
さらにその隣には、固形のパルミジャーノチーズとチーズおろし。オーガニックのオリーブオイル。

奥様がお料理好きで、パンやケーキの師範資格も持っているとのこと。
見た目も美しいサラダや前菜の次に出てきたのは、お野菜がいっぱいのった、手作りのピザ。その生地が、とーってもふっくらしていて。
気に入って何度もリピートしているというトスカーナの赤ワインと、楽しいおしゃべりともに、優雅でおいしいディナーを満喫させていただきました。

この間、うちの4歳の娘はどうしていたか、というと。。。

自分の食事をさっさと済ませると、大人のおしゃべりに付き合っているはずはなく、ソファーの上で飛び跳ねたり、リビングにあった電子オルガンを演奏(?)したり、家のなかの探検を始めたり、と彼女は彼女でやりたい放題。

後輩夫婦は、「子どもはそういうものだから、気にしないで大丈夫ですよ。危険なものはないから、好きにやって。」と、非常に寛容。なんでも、親戚に子どもがたくさんいて慣れているんだそうで。

これは、とってもありがたかったです。
いくら素敵なお宅でも、子どもがさわったり遊んだりしたらいけないものばかりだったら、気を使ってしまって、とてもおしゃべりどころではありません。

私たちにとっては、子供を楽しませつつ、大人の会話と食事をゆっくりと楽しめる、めったにないぜいたくな時間でした。

夫婦そろって、いろいろなものにこだわりがあり、「パン屋はこのお店が一番」「コーヒー豆を買うならこの店」「オリーブオイルはここのがおいしい」と、おすすめをいろいろ教えてくれました。特にこだわりのない私たち夫婦は、言われるままにメモしてきましたが。

ワインは、あるお店の試飲会に参加して、ハマったそうです。
500円で5種類のワインを試飲できるとかで、とってもお得。定期的にやっているというので、すかさず「子連れでも、大丈夫かな?」と聞いてしまった私。
「カジュアルな感じだから、大丈夫。今度ぜひ、一緒に行きましょう。」ということになりました。。

子連れ同士のほうが気が楽、と思っていましたが、自分と違う立場・環境の人たちとお付き合いをするのも、刺激になって楽しいものですね。
もちろん、それが、相手にとっても楽しいものでなければ関係は続かないので、家族ぐるみのお付き合いのときには、相手が子供に寛容であることは必須条件ですが。

この後輩夫婦とは、これからも素敵なおつきあいが続くといいな、と思います。










三世代での旅行が人気?

2013年11月02日

少し前の新聞記事で、こんなものがありました。
「3世代割引に注目。孫と海外・テーマパークへ。」

娘・息子夫婦や孫と旅行をするシニア層が増えていて、それに合わせた旅行プランや割引サービスも目立ってきた、という内容でした。
HISが海外ツアーで実施する「三世代割引」や、プリンスホテルが提供する、孫と祖父母が一緒に利用すると割安になる「孫旅」などなど。。

我が家も、年一の海外旅行は、父&私たち夫婦&娘の3世代で行くのが恒例になっているので、まさに世の中の流れ通り、なんですね。

ちょっと違うのは、父母ではなく、父だけというところ。
母も健在なのですが、「海外なんて興味ないし、食べるものにも困るから(好き嫌い多し)、私は留守番でいいわ。」というので、毎年父だけ連れて旅行に出かけます。

これまでは、旅行会社で「航空券+ホテル」のパックで申し込みをして、気軽に出かけていたのですが、今年のパリ旅行で初めて、エクスペディアという旅行予約サイトを利用して航空券とホテルをとってみました。理由は、安かったから。やはりヨーロッパとなると、かなりお値段がはるので、「最低価格保証」をうたっているエクスペディアを利用してみることにしたのです。

そこで分かったこと。
航空券って、65歳以上に適用されるシニア料金や子供料金があるのですね。。
これまで利用した旅行会社のパックだと、シニア料金なんてなく、まともに大人料金。子供料金はあっても、3歳以上だと大人のわずか1万円引きとか、良くて3割引きくらい。

それがエクスペディアを利用したら、シニアの航空券は大人の半額くらい。子供は半額以下でした。こんなに違うなんて、とびっくりです。もちろん、航空会社や利用する時期によっても料金体系は異なるのだと思いますが。(ちなみに今回は、JALでした。)

航空券もホテル予約の確認書も、自分でサイトからプリントアウトしたものだけだったので、本当にこれで予約が取れているのかな、と正直心配ではありましたが、飛行機の座席は予約通りに取れていたし、チャイルドミールも手配されていたし、ホテルの部屋も基本的には取れていて(隣同士の部屋希望というリクエストは無視されていましたが。。)、問題なく旅行を楽しむことができました。

しかも、ホテルのフロントで見た料金表によると、正規の室料は、私たちが実際に払った金額の倍以上!
なんだか得をした気分で帰ってきて、次回の旅行もエクスペディアを利用しよう、と決めたのでした。

来年は、どこに行こうかな。
70代の父が元気なうちに、希望の場所に連れて行きたいと思っているのですが、「数十年前に出張で行ったウィーンにもう一度行きたい。」と言っていた父が、今回の旅行が終わる頃には、「ウィーンは一度行ったことがあるから、まだ行ったことにない地中海を見たいなあ~。」とのこと。

そうすると、イタリアか、スペインか、ギリシャ??
お父さん、まだまだ元気でいてもらわないと、行きたいところを制覇できないね。。



コンタクトレンズは医療費控除の対象?

2013年11月01日

11月に入り、外の空気が冷たく感じられるようになりましたね。

今朝は、家の近くの街路樹が黄色から赤色に紅葉していて、きれいだな~としみじみ眺めてしまいました。9月まで例年になく暑かったと思ったら、10月は季節外れの台風がいくつも来て、今年の秋は季節感がないなあと思っていましたが、ようやく、秋らしい風景が見られてうれしいです。

さて、今日は、医療費控除のお話です。確定申告電話相談センターのお仕事でも、もっとも質問が多い項目のひとつですね。

医療費控除の対象となるのは、病気やけがの治療のために支払った費用なので、人間ドックや健康診断、予防接種などの費用は対象にならないということは、ご存じの方も多いと思います。では、コンタクトレンズやメガネの購入費用は、どうなのでしょうか。

結論から言うと、一般的な近視・乱視矯正のコンタクトおよびケア用品、メガネの購入費用は、医療費控除の対象外です。
ただし、眼科治療の一環で、医師の指示で装用するものについては、医療費控除の対象となります。具体的には、斜視、白内障、緑内障などで手術後の機能回復のために短期間装用するものや、幼児の未発達視力を向上させるために装着を要するメガネなどです。

一般的なコンタクトやメガネ、つまり、「見えにくいからよく見えるようにする」という日常生活の必要性に基づき購入されるものは、視力を回復させる治療の対価ではないので、医療費控除の対象とはならないのです。

同様に、補聴器も、医師の処方に基づいて治療目的のために作られたもの以外は、対象になりません。

ただし。。。
私たち夫婦は、それぞれ違った方法ですが、視力回復のために支出した少なからぬ費用について、医療費控除を受けています。

私は、レーシック。
レーシック手術は、眼の機能それ自体を医学的な方法で正常な状態に回復させるものなので、それにかかる費用は、医師の診療の対価と認められ、医療費控除の対象となります。

夫は、オルソケラトロジー。
レーシックと比べ、認知度は低いので、ご存じないかたもいらっしゃるかもしれませんね。
これは、角膜矯正療法といって、近視などの角膜の屈折異常を特殊なコンタクトレンズを装用することにより、屈折率を正常化させて視力の回復をさせるものです。

と聞いても、分かりにくいですよね。。要は、眠っているときに特殊なコンタクトレンズを装用して、眠っている間に屈折率を修正させる仕組みだそうです。
これも、眼の機能それ自体を医学的な方法で正常な状態に回復させるものなので、それにかかる費用は、医師の診療の対価と認められます。

長くなりそうなので、今日はこのへんで。。。
医療費控除については、もっと別の点でも書きたいことがありますので、それはまた別の機会に。

明日から3連休、お天気も良さそうですし、楽しい週末をお過ごし下さい。